こんにちは、POPです。
先日「CENOTE」のセッションで体験したことを、シェアさせていただきたいと思います。
◉CENOTEとは
「脳までほぐすヘッドセラピー」×「ゆるんで、蕩けるオイルタッチトリートメント」×「軸を整えるメッセージ」のセッションです。盛田諭史さんとコラボで行っています。
https://www.parallel-connection-japan.com
その日は、高知のうつくしい自然のなかで、セッションさせていただいておりました。
セッションをそれでは始めます、とご挨拶した瞬間に、鶏ちゃんが「コケコッコ〜!」と高らかに開始宣言。思わずみんな大爆笑でした。
しかしセッションが深まっていくと、鶏ちゃんたちもそれをわかるかのように、静かになっていきました。そればかりか、風や虫の声、木のざわめきも、静寂の中に消えていきました。
CENOTEセッションでは、お軆が緩むプロセスを通じて「魂の声」「軆からの語らい」など色々聞き取っていくのですが、この日一番印象的だったのは…
骨の聲(こえ)でした。
骨はひとこと、「骨は丈夫ですっ!」と告げてくれました。それがもう、なんと言うか、本当に元氣だとわかる、勢いのある聲(こえ)。
さらにビジョンとして、左足腓骨の骨をクローズアップして見せてくれました。それはもう、立派な骨でした。骨のビジョンを見ることはなかなか無く(わたしはどちらかというと、内臓の聲を聞くことが多いタイプのようです)貴重な経験をさせていただきました。
骨は丈夫ですっ!というメッセージは、一見するとシュールです。(骨自身の自己申告、というのも衝撃です。)でも、ものすごく重要な情報であると感じました。
骨が丈夫であるということは、この現実を生きる軆(からだ)が、豊かな可能性を秘めているということ。パワーを存分に発揮して取り組めることがあるということ。骨の中心部の骨髄が血をつくっているのだから、血の巡りもきっとパワフルであろうということ。
わたしのセッションは医療行為ではなく、「わたしの感覚で見えたものをただ伝える」というものです。見えた/聞こえた軆の声に対し、どんな氣づきを持ち、そして何を選び、どう展開するかは、個々人に委ねられています。しかし、この時なんだか嬉しくて、セッション云々とか展開云々より、「骨、丈夫なんだー!いいねーっ!」と、純粋に嬉しかったです。
軆との対話法は、人それぞれだと思います。聲が聞こえる、見えるが問題ではなく、対話をしようというところから、対話が始まる氣がします。
骨からの高らかな「骨は丈夫ですっ!」宣言を聞いて、なんだか嬉しくなってしまったように…体の長所を一人ひとりが自分に丹念に聞いていったら、この世の中は一氣に嬉しい社会になってしまうかもしれませんね!
社会の中には、軆へのジャッジメントが溢れています。
「こういう軆が正しい」
果たして、そうでしょうか。
正しい、ちゃんとした、とはなんだろう。
そんなことを全てぶっ飛ばし「丈夫でーっす!」と言ってくれたり、あるいは「しんどいでーっす」と、実は伝えてくれている軆。
そのシンプルな聲、いっぱい聞いていきたいなと思いました!
【POPちゃん/木田時輪の発信】
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