こんにちは、ときわです。
突然ですが、最近
時間がない!
と思うことって、ありますか~?
それって、ナイスでポップで新しいサインですよ◎
そもそも、時間は「ない」
大前提をお話します。
そもそも、時間とは概念に過ぎず、絶対的な存在ではありません。
クロノスとカイロス、という言葉があります。
前者は時計的な、測れる尺度の時間。「歴史的」な時間。客観的な時間。相対的な時間。
後者は例えるなら運命の分岐点。
わかりやすく言えば「その時歴史が動いた!」の「その時」です。いわばあるモノ/ことにとっての主観的な時間。
絶対的な瞬間、と言えるかもしれません。
でねでね…ザックリ言いますと、
歴史(History=’His’Story=His(主君の)Story(ものがたり)の時代が、ずっと続いていたのですが、
「誰かの管理」というアイデアが、地球から外れていく中で、
特に強く管理的な性質を持っていた概念「時間」というものが
剛速球で変化していっています。
今、本当の意味で「時間がない」っていう時代に、近づいているのです。
モノサシが変わる
ここ数千年時間の尺度というものは「ほかの人が作ったモノサシ」で計っていればよかった。
ところが、ひとりひとりがモノサシを持つタイミングが到来しました。
なれていた道具から、あたらしい道具に切り替わる。
はじめて自転車に乗るときって、乗れるまでが大変でしたよね。
そんな体験と、よく似ている時期です。
だから…
- やたらと忙しい
- やたらとアクシデントが起こる
- 急に話が決まる
- 決まった話が急に無くなる
なんてことが、「数日集中的に起きる」かと思ったら…
- いつもだったら苦手だったことが、スラスラできるようになっている
- 必要な情報がパッと集まる
- フットワークが軽くなる
- 思いもよらないようなナイス&ハッピーなチャンスが来る
という、真逆のことが起きるかもしれません。
一喜一憂の必要はありません。なぜなら今は、
誰もが ひとりひとりの あたらしい時間に 少しずつなれて 自分の時間を 取り戻していっている
再び、自転車を例に出しますね。
三輪車から、補助輪つきの自転車に乗り換えると、最初はヨタヨタ。
でもいつしか、補助輪つきを余裕で乗りこなせる。
今度は、補助輪を片方外す。
ドキドキするけど、いつしか乗りこなせる。
そして、ついに両方外す…
最初はおぼつかなかったけど、
自分で走る爽快な自由が来る!
今「時間がない!」と感じるのは…こういう現象が起きているからでした!
ワクワクですね☆
振り返ると、楽しい1ヶ月(ある角度から見れば、その後の1年の縮図のひとつでもある)だと思います。
今日も、ステキな1日をお過ごし下さい。
木田時輪