POP日記(2023年6月13日〜22日)

2023年6月9日

 那覇「ホリスティックセラピー水と星」備品を、宜野湾クレセントムーンに搬入。アロマセラピスト遠藤法子ちゃんのサロン、レンタルルーム部分にてデコレーションとベッド、棚を使っていただけることになった。

 思ってもみなかった、那覇サロンのクローズ…4月に株式会社Raymma立ち上げを決意して以来、怒涛の展開。サロンから備品を運び出すと、不思議な感覚となった。でも、ここで未来のセラピストに活用していただけることを考えると嬉しい。のりちゃん、いつもありがとう。


2023年6月13日

 那覇サロン撤退の日。ものすごい大雨だった。その一瞬の晴れ間に、首里坂下の「ゆうなみ」でソーキそばを食べる。来月も、沖縄でセッションだ。場所は古宇利島。だけどその時は、ここには住んでいないんだな。センチメンタルではない、でも感慨がある。

 病床についていた時に「あなたは沖縄に住むことになる」と不思議な声を聞いて、わけもわからないまま転居してから7年。那覇という地は、わたしの養生をそっと応援してくれた。数え切れないほどの不思議があり、過去生、さらにその前、途方もない記憶を知ることができた。そして縁あって最後に住んだ新都心。時空の森こと大道森には、大いに癒された。

 来月来るときは、どんな気持ちなのだろう。


2023年6月14日

 Raymma神戸店の鍵を受け取る。摩耶山の見える洋館。盛田さんが突然神戸のインスピレーションを受け取り、石垣から帰ったその足で内見し、急展開で借りることになったサロン。昨夜遅く那覇から移動したので、まだ実感がない。

 でも、いつでも導かれる時は突然。

 ここにも、ご縁あってきたのだろう。初めまして、よろしくね。

 夕方はCENOTEを掃除。5月の末にすでに荷物は梱包していたので、ほんとうに簡単な掃除だけ。CENOTEは不思議な物件だった。部屋の真ん中でシンギングボウルのような音が鳴り響いたり、那覇店に置いてあるはずのものが出てきたり、夢の中で見た食べ物が、突然冷蔵庫の中に現れるなどした。

 そして、その現れた食べ物を食べてしまってから、怒涛の変化があったわけだが…。不思議を現実の形で実感することを、教えてくれたCENOTE。ありがとう。伊吹山や真名井の神水を盛田さんが汲んできて、お味噌を作ったのもいい思い出だ。お味噌は今や、すっかり美味しくなった。


2023年6月15日

 CENOTEからRaymma神戸店への引っ越し。友人せいちゃんと、種子島のしんちゃんが手伝ってくれた。頼もしい。せいちゃんは引っ越し屋さんのプロ経験があるとのことで、本当に見事に2トントラックに積み込み、感動してしまった。

 せいちゃんには、CENOTE引越しの直後から何度も当店に来ていただいた。そして最後の日まで見守っていただけてありがたい。しんちゃんは、3月にCENOTE京都店に遊びに来てくれて、そこからともにRay(0)セッションなどを回るようになって、面白い旅展開をご一緒してくれている。そんな素敵な二人が、がっちりサポートしてくれた。

 Raymmaは、エレベーターなしの5階。今どき珍しい物件だ。ガッツリ運んでくれたせいちゃん、しんちゃん、盛田さんありがと。(那覇と京都の梱包をプロ的に手伝ってくれたTPにもありがとう!)


2023年6月16日

 神戸Raymmaで初のセッション(Rayセッション)。

 ご来店のSさん姉弟は、ペアセッションを受けていただいたが、なんと明日お引越し(!)お互い引越しづいているタイミングでのセッションは、メッセージも不思議が極まり、体感含め興味深いシェアリングがあった。

 その夜、ものすごい不思議なアップデート症状を体験した。未知の経験だった。

 未知=道。あたらしく、道が開いた気がした。


2023年6月17日

 高知「Salon Antenna」をお借りしてのセッション。盛田さん、しんちゃんと珍道中。高知市には昼ごろついた。親友矢野絢子と合流。

 その日は、絢子と、種子島から高知に転居してきたKINOLEO SALONの武琢磨・美香ご夫妻にセッションを受けていただいた。素敵な感想はこちらです。


2023年6月18日

 絢子が、いの町で素敵なイベントをやっていると聞き、セッション後伺う。南国市で無農薬で美味しい野菜を育ててる、りかちゃんの特製お弁当をいただくことができた!りかちゃん、いつもありがとう(写真がなくて、ごめんね!)カフェClefのメニューも美味しく、さらに絢子のライブまで。愉快な午後のひととき。


2023年6月19日

 引き続き高知でセッション。セッションを受け終わったら、悲しい気分がいきなりスッキリしたという嬉しいご感想。そしてペアの方のセッション。愛について問いかける時間、ご一緒させていただきありがとうございます。


2023年6月20日

 チャネリング講座のあたらしい形を、土佐の仲間たちと共に考え、実践する日。みんな、即使いこなしている。素晴らしい。

 盛田さんはレコーディング。6時間ぐらいピアノを弾いていたらしい。彼はピアノを習っていたわけではなく、弾いてみたら弾けた、らしい。それが実際に聞くと、ものすごく良くて、物語のようだった。完全に即興なので、「今」という時間が鍵になる。それをCDにしたいな、とわたしは思っている。今回は、どんな物語になっているのだろう。CDが完成したら、皆様ぜひお聞きください。


2023年6月21日 夏至

 土佐を出発する。今回も色々な気づきがあった。絢子、お世話になりました。私の土佐の母とも言える、絢子のお母さんミサさんのセッションを最後にさせていただいて、良かったなぁ。いい時間でした。

 今日はここから神戸店まで帰る。途中鳴門を経由し、淡路島周りだ。

 大好きな鳴門の「びんび家」で、昼食。

 メニューは豊富だが、わたしはお刺身系の定食を食べることにしている。厚切りで、夢のように美味しいのだ。舌が幸福。

 パラダイスびんび家だが、そうゆっくりはしていられなかった。夏至の大潮の干潮、つまり鳴門の渦が特に大きく見える時〜消える瞬間を見に行きたいのだ。渦の上を歩いて渡れる「渦の道」に向かう。

 とんでもない突風が吹いている。海風吹き荒れる渦の真上、想像以上にすごいものがある。風だけではない、渦巻くエナジーだ。暴風具合は写真でご覧ください。

 鳴門の渦潮は、富士山の凸に対応する凹だと言われている。夏至の渦…どんなパワーを秘めているのだろうか。近づくほどに、風も強くなる気がする。そして、真下を見ると、ものすごいうねりがあった。色濃い緑、まるで翡翠のような色合い。そこに、現れる渦。

 渦は、ただ渦だった。 

 自然の地形が生み出したエナジー。様々なタイミングと引力が作用し、その姿を表す不思議。地球そのままのエナジーが噴き上がってくる。ただ、そこにあるもののうつくしさ、素晴らしさ。

 渦潮を堪能した後、私たちは淡路島・鮎屋の滝に向かった。ここに残るのは、古の地球、それもとある文明の末期の記憶…。

 今の地球と同じように、あらゆる存在のアップデートが必要になった時の人類の【一つの選択】の記憶が浮き上がる、不思議なところ。岩も揺らいで見える、不思議の風景がそこにあった。

 夕方になって、神戸店に戻る。三宮でピザを食べた。


2023年6月22日

 朝、ゆっくり目に起きてから店のお向かいの「山親父」さんへ。ここのお蕎麦は、本当に美味しい!有名だそうです。


★POPよりひとこと

 オリジナルブログをご訪問いただき、ありがとうございます。

 こちらのブログでは、これから日常風景などもシェアしていきたいと思います。noteやオンラインサロンと合わせて、お楽しみいただけたら嬉しいです。(あの記事の背景はこれだったのか!みたいな感じで楽しめるかも?)

あたらしい。

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