こんにちは、POPです。
このブログでは度々ご紹介してきた、謎の縄文メッセージ「恋に驚かないで」。
謎の縄文っぽい服装の二人組メンズが、2017年ごろからじわじわと距離を詰めて伝えてきた一連の愛にまつわるメッセージです。(のちに、縄文のスピリットと呼んでいたこの二人の正体が発覚。立ち位置左=喋ってる方=国常立神、立ち位置右=無言の方=天津甕星とわかったりしたのですが…その詳細は、夏至の大山にて、皆様にお伝えした通りです。)
彼らは、恋愛について語る時は、脈絡なく突然語り出します。
そして、ややあって「…これを女性たちに伝えてほしい」というのが定番でした。しかし、今回は女性たちに、というシメの文句がありませんでした。
つまり、現在進行形で地球に生きている人に伝える、恋愛についてのメッセージ続報です。短いメッセージですが、早速お伝えしてみたいと思います。
もし「恋に驚かないで」をまだ読んだことがなかったら、こちらから先にどうぞ。
恋愛について
恋に驚かないでください。
愛に素直になってください。
ところで、驚く恋というのは地上から減っていきます。
「わかる」恋が増えます。
恋に向いてないと今まで思っていた人にとっては、幸運な時代です。
「特別な自分でないと付き合えない」という思い込みは今すぐ捨ててください。
特別な自分になろうとして策を弄したら、
「そのままのあなたがいい」と思っている人に出会えなくなる可能性があります。
「変わる」ではなく、「出す」。
発露です。(POP注:自分の地を出す、ということのようです)
過去こうだったから、とかはいりません。
子どもがいるいない?関係ありません。
あなたの親との折り合い?関係ありません。
とにかく、そうなるのでそうなるのです。
常識が終わった時代を感じていると思いますが
終わった常識にしがみつくのであれば
幻影としての恋愛を追い求めるでしょう
それはあなたの住むところにはない。
恋に驚かないでください。
驚く恋はもはや恋ではないという時代に還ったからです。
驚く、動悸を感じる、というのは本来身の危険を知らせる兆候です。
違和感を感じさせる本能の兆候であり、違和感を感じたらその場から離れるのが地球上の生物でした。なぜ人は、恋は驚くものだと思ったのでしょうか。
恋は日常のものではない、と思い込ませるためです。
恋や愛や血縁を、日常を支配し、感情的に安定させない手段として使える、と知ったものがおり、実際使われてきたのです。それが「ある時代のこの世」に人間をつなぎとめる有効手段でした。
「驚く恋愛」を選ぶということは、「ある時代のこの世」を選択することです。驚きの裏には争い、諍い、嫉妬が必ず存在します。
だから、恋に驚かないでください。
★POPよりひとこと
要約すれば
- 「恋愛はドキドキハラハラするもの」という常識は、この世をコントロールするための手段として考案された
- ドキドキハラハラの恋愛はこれから減っていく
- 恋愛のために自分を変える必要はない。
こんな感じでしょうか。
ドラマや映画、演劇、そして日常の中にドキドキする恋愛は、まだまだ満ち溢れていると思います。一方Team縄文としては、「恋愛は地味になる」とバッサリ。
このメッセージを、多くの人が今すぐ受け入れられるかは、わかりません。
「恋に驚かないで」以上の、謎メッセージかも知れません。でも結局、言いたいことは「恋に驚かないで」の一言に尽きるのでしょう。
個人的に興味深いのは、これからの恋愛において「子どもがいるいない?関係ない。親?関係ない。」という部分です。日本の社会体制の根幹をある一定の時期成していた「家族制度」は関係ないんだよ、という部分。前々から、「性別とか対象は関係ない」というのを明言していたTeam縄文ですが、さらに踏み込んできました。
個を追求した時に愛になる
ざっくり、そんなことなのでしょうか。
「驚きとか動悸はそもそも危険信号」というのも、まぁまぁ斬新ですね。では、どうやって人と人は出会うのか…?「わかる」恋とは何なのか?
それは多分、この世に生きる一人一人が、身をもって思い出すのでしょう。
ところで、個人的な感想です。
立ち位置右の存在(天津甕星)は、この話題(恋に驚かないで、関係)には絶対踏み込んできません。
そこに、興味深いヒントがある気がするのです。
彼らの存在自体が
「恋をするしない、と個々のあり方は直結しない」
ということを教えてくれており、
「恋愛をする、しないは完全に自由」ということを示唆しているのではないでしょうか。
ひとりで在る、という素晴らしさ。
それもまた無言のうちに教えてくれた天津甕星、サンキュー♫
それでは皆様、本日も愛に溢れた素敵な1日を!
POP拝