これからお話しする「半熟卵現象(仮)」は、複数のパラレルワールドをまたいで「ゆらぐ」時、誰にでも起こりうる現象だと思います。
★POPよりひとこと
論理的にまとめることが難しく、ブログにどう書いていいのかしばし悩んでいましたが、「書かないより、書いた方がマシ。今この現象を体感している人もいるかも知れない」という思いから、暫定的にアップしてみようと思います。リアルタイムな当事者(タイムトラベラー)の方に届いたら幸いです。なぜ「半熟卵現象(仮)」と呼ぶかというと、普段の状態を固定化したものと考えるとき、この状態が半熟卵のような「変化の途上、過渡期、固定化する前」を思わせるからです。他にいい呼び名を思いついたら、変えるかも知れませんが、ひとまずこれでお願いします。
半熟卵現象(仮)とは
「異なる複数の周波数帯の地球」に身を置くときに、人体に起こりうる現象を、自らの経験に基づき、このように仮称してみました。
いうまでも無く、地球環境自体が、それ単独で複数の周波数帯に包まれていますが、この場合の周波数帯とは、シューマン共振だと思ってください。シューマン共振は、地球そのものが自然にもつ複数の定在波の基本周波数となる「7.83Hz」を差します。(興味のある方は、ぜひ調べてみてください。シューマン共振に関しては、過去記事「21日チャレンジ」のDay16で、触れていました。)
「基本の定在波が全く異なる地球が複数存在し、そこをリアルタイムで移動する時に、片方の世界に体の固有周波数があまりにもシンクロしている場合、もう片方に追いつかず、さまざまな体感を心身に感じること」
それが、半熟卵現象(仮)です。
半熟卵現象(仮)の具体的現象
主観的な現象と、他者から見た客観的な現象を紹介します。
【1】主観的(本人の体感)現象
- 突然体感のうちの一つが無くなる。音が聞こえない、嗅覚がない、など
- 足に力が入らなくなる(無重力的な感じ)
- 能楽用語の「離見」のように、第三者的視点から自分が見える
- 幽体離脱する(日中でも)
- 言語化が難しくなる。突然の失語、失読、語彙の欠落
- 極端に暑く、あるいは寒く感じる(自律神経への影響)
- 自分が送ったメールが届かなくなる
- 電化製品が複数使えなくなる
- 数日間食事をしなくても大丈夫になる
- 食の好みが変わる
- 全く記憶にない過去の記憶が一気に押し寄せる(自分は体験していないはずのこと。他の人が複数証言しだす)
- 部屋の中に光の粒が溢れ出す。モノが粒子化して見える。
- 暗いところで人体が光っているのが粒状に見える(自他共に)
- 気がつくと別の時代(自分の過去の風景も含む)に入っている
- 人混みを歩いていて、妙に周囲のスピードが「遅い/早い」と感じる
【2】客観的(他者から見た)現象
- 突然「固まった」感じに見える
- 体の一部が消えているのを目撃する
- 体の一部が光っているのを目撃する
- 本人が知り得ない情報を突然口にする。(本人は覚えていない)
- 日々人相、体型などが著しく変わる
- スマホでの連絡が難しくなる
考察
例え話です。
「国や地域が違うと、電圧が違う」という言葉を聞いたことがあると思います。西日本と東日本ですら電圧が異なり、電化製品の仕様が厳密には異なっていますし、海外に行く時は、当たり前のように変換アダプターを持っていきますね。変換アダプターや互換性のある電化製品なしに別のエリアに行くようなこと、それが半熟卵現象(仮)なのではないでしょうか。
個人的には、「周波数変化が電気的に脳の神経伝達系に作用し、結果として脳の知覚が変容し、周囲を異化(普段とは違うものと知覚する意)して感じる」という現象と捉えています。
このブログで繰り返し伝えていることですが、人間は、認知したら初めて受け取れます。半熟卵現象(仮)は、異化された体感を通じ、別の世界を知覚することと考えられますし、逆に別の世界を知覚しているから、異化を感じるとも取れます。
いずれにせよ、こういった体感が現れている時は、新しく内部の組み替えが起こっている可能性が高いので、変化をしっかり、客観的に観察する必要があります。
現段階での対処法を、私なりに書いてみたいと思います。
「半熟卵現象(仮)」現段階での対処法5つ
- 半熟卵現象(仮)の真っ只中にいる時は、長距離移動、車の運転を控える
- 家族または仲間に、必要を感じるなら居場所を知らせておく(無用の心配を防ぐため)
- Wifi、スマホの電源をできるだけ切る。どうしても難しいなら寝る時だけでも。可能なら連絡手段として携帯電話(3G)を使用する。
- 調理は極力ガスを用いる。オール電化の家など、現実的に難しい場合はブレーカーにアーススタビライザーを取り付けるなど、電磁波対策を行う。または、シュンガイト水の飲用、還元水飲用などで還元対策を行う。
- 現象はあくまで個人的な問題であり、自分で対処することを前提とする。ただし、あまりにもしんどい場合は、信頼できる人に打ち明ける。抱え込まない。現象について、できるだけ正直に自分の言葉で話してみる。(言語化がうまくいかない時期なので、あえて言語化することで新たな再構築が行われる)
一番大事なのは、「5」かも知れません。自分ですら上手く言語化できないものを、他者に共有することは誰もが躊躇します。でもこれは、少なくともあなたの現実で実際に起きていることです。あなたにとっての、現実なのです。
周囲は、あなたが現実として感じていることを、少なくとも尊重するでしょう。最低限「理解できないけど、そうなんだね」と言ってくれたら、とてもありがたいですね。ホッとするでしょう。いうまでもなく、一笑に付す、馬鹿にする人とは、深く関わらなくて大丈夫。
このブログでは「巫病」(ふびょう:シャーマンが覚醒する時の通過儀礼的心身症状)についてたびたび取り上げてきましたが、半熟卵現象(仮)は、巫病を超越した、人類の「あたらしい」段階の窓口ではないかと睨んでいます。
巫病は、これまでの地球のエナジーのみで発生してきました。地球の現実的エナジーとの「ゆらぎ」を体感する時に起きていた症状、いわゆるアップデート症状です。それを複数の地球において体験することが、これから2024年までに起きてくることです。
半熟卵現象(仮)の鍵を握るのは、
1)身体の体感と可能性をアップすること
2)脳の延長としての皮膚感覚
3)脳と腸のシンクロでの知覚
かと思います。
謎は多いですが、引き続き氣付いたことがあったらシェアしていきます。
皆様も、体験談があったらぜひ教えてください。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
本日も「ゆらぐ」1日をお過ごしください
POP拝