ここ数週間、読者の皆様、クライアント様から続々と報告をいただいております。
それは「心身の急激な変化」にまつわるご相談です。
結論から言えば、それは「エナジーシフトに伴う『あたらしい巫病』」と言えます。
巫病(ふびょう)とは、「ある能力を得る過程の通過儀礼として心身の重病にかかり、その能力への気づきが促される」というものです。(以前「こちら」の記事でもご紹介しました。いにしえの巫病と現代の巫病の違いを、わたし自身の経験を踏まえ、書かせていただきました。)
従来の巫病との違いと考察
従来の巫病と「あたらしい巫病」の違いは、「症状の種類に、ある一定の規則性がある」ということです。
以前の巫病は、病気の種類にバラエティがありました。(心臓病、多臓器不全、呼吸器疾患、精神的症状…)
最近ご報告をいただいたものは、まったく地域、年齢、世代が違うにも関わらず、ある一定の規則性が見られます。似たような症状が、全国各地、同時多発的に起きているのです。ちなみに、従来の巫病と今回の巫病の共通点は、「検査の結果異常なし/原因不明」というところです。
今回の巫病は、「体も含めた次元上昇」の途中過程にあるようですが、「この世自体の変化」と「個人の変化」を俯瞰的に見つめることが、カギとなるようです。引き続き、経過観察していきたいと思います。
★この件について、よい形で情報の共有と学びができればと願っています。
方法は、今、鋭意検討中です。しばし、お時間をくださいませ。もしその学びに参加したい方、今下記の症状を覚える方は、詳細は決まっていませんが…ぜひ「こちら」まで、ご一報ください。
あたらしい巫病チェックリスト
【視覚、聴覚の症状】
- 空間が歪んで見える
- めまい
- 耳鳴り
- 鈴が鳴る、あるいはゴーンという音が聞こえる
【嗅覚の症状】
- 家の中、あるいは特定の人、場所に強烈な異臭を感じる
- 家の中、あるいは特定の人、場所にあるはずのない良いにおいを感じる
【自律神経系の症状】
- 気絶するほどの異常な眠気
- だるく、起き上がれない
- 吐き気
- 急に部屋が寒く感じる
- 掌に、いつも電気のようなピリピリを感じる
【呼吸器系の症状】
- 咳が止まらない
- 息苦しくて目が覚める
- 喉の原因不明の痛み
- 胸の真ん中の原因不明の痛み
【生殖器系の症状:男女問わず、女性のような下記症状を覚える】
- 排卵痛に似た痛み
- 不正出血
- 胸の張り
- おなかの張り
【関節の症状】
- 両ひざの痛み
- 手足親指の痛み
【左半身の症状】
- 末端(手足)の痛み
- 首から上の痛み
【感情、感覚的症状】
- 周囲への怒り
- 「いい人であろう」とする自分への自己嫌悪
- 誰かが自分に意識を向けていると明確に分かる
- 家に強烈な不安を抱え、帰宅に恐怖を覚える
- 職場で急に居心地が悪くなる
★ときわよりひとこと★
病は気から、と申します。
もし、上記の症状が気になって仕方ない場合、迷わず病院に行ってみて下さい。
そこで原因がはっきりしたら、ラッキーです。
原因に的確に対処することで、症状は改善されます。
もし、原因がわからなかった場合も、ラッキーです。
「わからないことがわからない」ということが、明確になってはじめて、できることがあります。
医療であれ、ヒーリングであれ、なんであれ、さらに視野を広げて、根本的にアプローチできるのです。
私は、巫病で病になった時、三人のお医者様と出会うことができました。
治療方針なども、1種類ではないのだと、とても勉強になりました。
結果的には、巫病だったので、「自分の今ある能力を受け入れる覚悟」を選択した後、劇的に回復の道を辿ってしまうのですが…
でも、「選択」ということを、病という気づきのエピソードから知れて、とてもラッキーだったと思っています!定期的な検査をしていたことで、客観的な回復を見ることが出来たのも、良かったと思っています。
とにかく、やれることからやって、楽~に毎日をおくりましょう!
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