秋分後のエナジーワーク「死と地球の養分のワーク」

こんにちは、POPです。

昨日(2020年9月22日)は秋分の日でしたが、皆様いかがお過ごしできたでしょうか。

私は、この連休は秋分を前に島根県を訪れていました。「日本の日没を守る神社」日御碕神社、そして「日本の夜明けを守る」美保神社。そして、隠岐の海士町。後鳥羽上皇が流刑になった島です。

秋分は昼と夜の長さが等しくなるタイミング。そこから転じてあの世とこの世が近くなるタイミング、とも古来言われてきました。二元論で語られてきた様々な価値観が転換し、「自分の今まで」の常識を超えていくのにふさわしい節目です。特にこの2020年は誰にとっても、多少なりとも価値観の変動を伴うパラダイムシフトの年。

自分が思っている

自分を超えていく

そんな節目が、秋分に訪れたような気がします。

【日御碕の素晴らしい夕景】

さて、今日は誰でも簡単に家でできるワークをご紹介します。

「死と地球の養分のワーク」。物騒な名前に見えるかもしれませんが、死はこの地球ではごく当たり前の、誰にでも何にでも訪れる循環の原理です。

【やり方】

1)寝転がって静かに目を閉じ、自分が死の直前であると想像します。

2)「死ぬ前にこれをやっておきたかった」ということを頭の中で色々思い浮かべます。とにかくなんでも。くだらないことでも、小さなことでも大きなことでも。「あーあ、やっておきたかったなぁ」など実際に口にするのもいいですね。

3)それを出し尽くしたら、自分の体の重みを感じながら、どんどん自分が地中で朽ちていき、落ち葉とともに地球の養分になるイメージを持ちます。そしてそこからどんどん地球のコア(真ん中)に吸い込まれていく。強烈な赤をイメージし、そこから黒をイメージします。

4)目蓋の裏が真っ暗になったら、目を閉じたまま白い光をイメージ。どんどんどんどん白くなるイメージ。

5)イメージできたら、「3、2、1」と声に出して目を開け、起き上がる。


このワークは、ごく短時間でも大丈夫。

地球の養分になって、一回生まれ変わるイメージ。

カルマとは、「ある人生の課題をやりきらなかった時」に累積します。

このワークを通じて、「自分の人生やりたかったこと=課題」を再認識し、もう一度新生する。

今の人生の中で

運命を自分で切り替える。

地球の養分となりつつ

地球から再生する。

その時、地球的にも大分岐します。

(地球の要素が一つ激変するから)

秋分を開けて初日。

あたらしい自分として生きる意欲を持ったら、その瞬間から本当に新しくなれるとしたら?

(すべての魔法は、自分が腹の底から信じた時に発動します)

いつもお読みいただき、ありがとうございます。

それでは、今日も素敵な1日をお過ごしください。

POP拝

あたらしい。

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