こんにちは、POPです。
今日は、まったくPOPじゃないブログ題名でスミマセン(笑)
ザ・物騒。
ふと思ったのですが、「神話や伝承の中で封印された・殺された神」って、どうしてそうなっちゃったんでしょう。
思いつくままに書いてみます!
保食神のケース
口から食物を吐いていたところを月読命に見られ、「汚い!」と一方的にガン切れされて殺される(保食神自身は、月読命をもてなそうとしていた)
★POPの感想
自分の常識から外れていたという理由だけで斬り殺す…めちゃくちゃかも。
天津甕星のケース
日本書紀にはこうあります。
「二神、遂誅邪神及草木石類、皆已平了。其所不服者、唯星神香香背男耳。 故加遣倭文神建葉槌命者則服。」
POP訳
武甕槌と布都主は、彼らの視点(Point of view)で邪悪だと思う神や草木、石etcを成敗し、自分の軍門に降らせた。唯一従わないのは星の神カカセオだけである。そこで倭文神&建葉槌命を遣わし、従わせた。
★POPの感想
「俺たちはあいつら邪悪だと思うし…」って、ええ?シレッと植物ちゃん、鉱物ちゃんも成敗され、軍門に降っているというのが見逃せません。武甕槌と布都主を、クリスタルヒーリング&アロマテラピーで癒したらどうなるのかなーと思いました(笑)こんど、個人的なカミゴトでやってみまーす(笑)
魔女狩りも、植物・クリスタルの活用をシレッと制限してるしなぁ…西洋の話ですが。
建御名方命のケース
「国譲り」を迫られ、断ろうとするも武甕槌に迫られ、殺されそうになり、追い詰められた諏訪の地から一生でないと誓い、国譲りに承諾。
★POPの感想
国譲り、ジャイアンかよ(笑)
自分流を貫いてた
これらの神(もっとほかにも)は
「自分流を貫いた結果封印・殺害」されています。
そりゃそうだよね。
自分流を貫くことは、為政者にとっては邪魔なこと。
便利な人間管理のために、ジャッジメントを用いた分離・恐怖政治は行われてきたのです。
その存在を通して、彼らが私たちに今伝えるメッセージは
「自分を生きること。それを通じてジャッジメントの解放を図ること」です。
わたしたちが自分を生きれば生きるほど
いにしえのエネルギーたちに貢献できる
未来が変われば
過去が変わり
過去が変われば
今が変わり
今が変われば
未来が変わる。
∞
GWです。
なかなか外に出るのは難しいかもですが
三密を避け ひとり
自然に触れる機会が
もし近所で可能だったら
ぜひ、ご無理なく試してみてくださいね。
グラウンディングが気付かせてくれることがあります。
それでは、楽しい一日をお過ごし下さい。
POP