こんにちは、POPです。
今この地球で急激に起きていることの1つに、「世界線の書き換え」というものがあります。
世界線の書き換えとは何か?簡単に言うと
「こうなるだろう」と論理的に予測され、あるいは誘導されている方向性に拘束する集合体意識的呪縛が解け、各自が自分で動き出す
ということです。
自分は自分のペースで歩み出せる、と気づいた人が、あたらしい目的地に向かう軌跡。それがこれからの世界線です。もう世界は、歴史という名の物語に、乱暴に一括りできるものではなくなってきているのです。
同じページにはもう居ない
英語の慣用句で「Be on the same page」というものがあります。
直訳すれば「同じページにいる」という意味であり、関係している全員が状況を共通認識し、一致していることを示す言い回しです。
例えば「共通認識を持とう」と伝えたい時は、「Let’s get on the same page(直訳:同じページに行こう)」と言ったりします。何らかの事情で意見のすれ違いが起きているけれど折り合いを見つけたい時は、「We are still on the same page(直訳:それでも私たちは同じページにいる/まだ折り合える部分はあるよね?」と表現することもあります。
ビジネスでも、生活においてもよく使われることばですが、この表現は遠からずあたらしい時空では通じなくなるような気がします。
これからは、同じページにいるどころか、同じ本にいる、ということが無くなっていくのです。相手の物語に飲み込まれてコマのような登場人物になる必要はなく、誰かを自分の物語に「ちょうどいい」登場人物に仕立て上げる必要もないのです。
なぜなら…
いつでも自分の根源(ゼロ・ポイント)に立ち返ることで、進む道が変えられるから。
一度始めた物語に囚われることも、「めでたし、めでたし(Happy Ever After)」で思考停止することも実際には不自然なことであると、誰もが気づき出しています。
いつでも、今ここから
いつでも、何度でも。
今ここから、立ち上がって動き出すことができます。自ら動き出すと決意する時、想像を超えた勢いがそこに生じ、エネルギーが起動します。
自分を物語に閉じ込めているのは誰?何?
自分のゼロポイントはどこ?
そう問いかけながら進んでいきましょう。
永久に続くかのように見えるトンネルの中で、きらりと光るものに気づきます。自分が気づいた方向に進むと、本質が明確になり生きるのがラクになります。
これからは、例えるならば
- 自分のゼロポイントに気づき、常にあたらしい地図を書き換え、進む人
- 物語の登場人物となって生きる人
それぞれの世界が展開されます。
どちらも、それぞれの選択肢であり、そこに善悪はありません。相手を強制的に変える必要もありません。
良い悪いとか、見える見えないとか…
そう言ったことにかかわらず、強烈に自分が「気づく」もの。
それが、あなたを導いています。
停滞という名の雲を抜けた時に、はっきりと見えてきます。
導いている存在は、他ならない自分!
いつでも、今ここから一歩を踏み出せます。
本日は少々抽象的なトピックですが、今必要とされている方に届いたら、とてもうれしいです。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
本日も素敵な1日をお過ごしください。
POP拝
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