あたらしい手帳で、時間の可能性を広げる。

 グレゴリオ暦2021年も師走。いよいよ年の瀬、佳境に入りつつあります。

 年末年始は、心機一転もろもろ新しくしたくなるタイミングです。今後の展望も大きく変化し、「もう少し時間のゆとりが欲しい」「可能性を広げたい」と思うかもしれません。そんな時におすすめな手帳を二選、本日はご紹介します。


1)和暦日々是好日

和暦日々是好日

 LUNAWORKSさんから出版されている手帳です。公式からの説明文をご紹介します。


2022年2月1日から2023年1月21日までの旧暦手帳。 月の満ち欠けと季節のめぐりを体感するためのヒントを満載。 季語、食養生、行事、環境、天文などさまざまなジャンルに渡るコラムを掲載。 ヒト・コト・モノとのつながりがみえてくる。 見て、読んで、書き込める、直感を呼び覚ますための自然暦手帳の決定版。

出典:「和暦日々是好日

 この手帳の素晴らしい点は、月の周期をとにかく感じやすいところです。月間予定、週間予定の両方にその日の月相がビジュアルで明記されています。「新月」「満月」そして、その間の月の移ろい、季節の変化をわかりやすく楽しめます。予定を立てるときに、想像力が膨らみますね。

 二十四節気七十二候はもちろん、旬の食材や季節にまつわるコラム、和暦の月の別称など読み応え満載。グレゴリオ暦もビジュアル的にわかりやすく記載する工夫がなされています。

 さらにポイント高いのは、一粒万倍日、大安などが記載されているが、「打ち消しあうお日柄」はあえて記載していないところ。例えば、一粒万倍日だけど不成就日、という日時に関しては記載せず、わかりやすくイケてる日に絞っている点が、誰にでも使いやすくていいですね。不動産、建築関係の方、商談をまとめるフィクサー的な方にもお勧めです。

何より感謝したいのが、複雑な暦の叡智を、深い知識を持ちつつもお洒落でわかりやすく、携帯しやすいサイズにまとめてくださったこと。難しいことを難しく伝えることは簡単ですが、難しいことを楽しくおしゃれにするというのは、とてもクリエイティブ!暦と時間への経緯、愛が伝わってきます。

 時間とは、この地球上で生み出された概念。スピリチュアルでは「時間は囚われ」という考えもありますが、時間という単位があるからこそ楽しめる地球体験があり、それは全宇宙を通じてみると、非常に貴重な体験です。そのガイドブックとして、和暦日々是好日は非常に優秀な作品だと思います。


2)13の月の暦ダイアリー

(こちらはダイアリー初版の紹介記事)

 個人的に、長く愛用している手帳です。

 マヤの叡智に由来し、宇宙最新時空の膨大な情報とシンクロする13の月の暦。使っているだけで心と体のリズムが自動的に整ってくるという点では、かなり優秀な銀河ツールだと思います。

 ダイアリーは2019年5月のリリース以降、毎年モデルチェンジしています。これはすごいことです。最新版はビジュアルがさらに可愛く、解説の文章がわかりやすくなっています。日々アップデートくださる、版元のこよみ屋さんに、深く深く感謝申し上げます。この膨大な情報を整理し、なおかつわかりやすい日本語にしていくのは、壮大なクリエイトだったのではないでしょうか。

 そして、何より朗報!!この手帳はグレゴリオ暦でいうなら7月始まりなのですが、現在絶賛アウトレット中の模様です。こよみ屋さん公式を、ぜひチェックしてみてください。

 「13の月の暦」初めての方へ。POPは、このページのFのセットをお勧めします

★こよみ屋さん冬のアウトレットセール


★POPよりひとこと★

 なんというかもう、時空超越元年ですね!手帳は毎日使う身近なツールです。より楽しく活用し、広がっていきましょう!

 いつもお読みいただき、ありがとうございます。

 本日も広がる1日をお過ごしください。

 POP拝

あたらしい。

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