穀雨。見えないものが見えてくる。

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KIN127「青い惑星の手」

スターゲート Gate#80「自由意志が尊重される日」

グレゴリオ暦 2021年4月20日(火)


こんにちは、POPです。

本日より、二十四節気は「穀雨(こくう)」に入りました。春の終わりの候、降る雨が田畑に水の恵みをもたらす時期です。

いくら一生懸命田畑の準備をしても、潤いがなければ植物は育ちません。

春の雨は時には嵐を呼び、「なぜこのように波風立つのだろう…」と心騒ぐかも知れませんが、それは万物の成長と宇宙の真理において必要なプロセスなのです。

長引く雨に嘆いて「一体太陽はどこに行ってしまったのだろう?」と叫びたくなるかもしれません。

しかし、見える/見えないにかかわらず、太陽はいつも存在しています。

見えないものが見えてくる

暦というのは、本当に精妙で不思議です。

地球と宇宙の関連性を、悠久の流れの中で先人たちが解き明かしてくれたギフト、それが暦。単なる日付を示すものではなく、見えない真実を内包しています。

穀雨初候 、葭始生。

降りしきる雨で光が見えないかのように思えても、それこそが恵みであり、自らが育つ「呼び水」となる。


今、うまくいかない出来事、強烈な違和感に気づき、不安を抱えていらっしゃる方も多いかもしれません。違和感に涙することもあるでしょう。その涙こそが、あなたを本来あるべき「光」に導く呼び水だとしたら?

違和感のある状況は、決して「悪」ではありません。自分の中にどんな光があるのか、違和感を通じて宇宙が今、確認させてくれています。

ここから、見えなかったものが、見えてきます。

※見ようとしてこなかったものも含めて…。

その時、確かに自分を招く光、希望が存在していることに気づくでしょう。

そこに焦点を当ててください!

違和感から湧き上がるモヤモヤではなく、希望に焦点を当てます。

焦るとあれこれやりたくなりますが、闇雲にモノを進めてもうまくはいきません。却って気が散ってしまうもの。何に心を向けるのか、今のあなたにはわかっているはずです。ピンポイントで焦点を当てることで、不要なものに気を削がれることはなく、目的地への道標が見えてきます。

イメージしてください。

自分の額から、レーザー光線のようなものが出ていると…。

なんでも明らかにする光。あなたは、この光をどこに当てますか?

ふと思い浮かぶ言葉の中に、強烈に光るヒントがあると思います。

春の終わり、自分を育てる田畑の養分こそ、その強烈な光の根源なのではないでしょうか。ぜひ、問いかけて焦点を合わせてみてください。

いつもお読みいただき、ありがとうございます。

本日も、素敵な1日をお過ごしください。

POP拝

↓本日の暦と宇宙の天気予報です。↓

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あたらしい。

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