夏至から1週間
こんにちは、ときわです。
早いもので、あっという間に夏至から1週間。
満月の夜を迎えています。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
来る「夏越の祓(6月30日)」から、私たちは「忘れられていた神に再会する」ようなタイミングに入ります。
13の月の暦では、昨日から1年の締めくくり「宇宙の月」に突入していますが、その1週目の終わり(西暦では7月3日)までは…「再会に向けた浄化」に最適の時期です。
ぜひ、取り組んでみてはいかがでしょうか?
誰に再会するの?
「忘れられていた神って、誰なの?」
そうお思いの方も、多いと思います。
夏至の日に、那覇で行われたイベント「来るなら恋」では、その神について三浦久美子先生がお話くださいました。
忘れられていた神とは、自分自身。
(内神、あるいは分け御霊ともいいます)
自分自身は宇宙の一部。
そして自分も、宇宙を内包している。
細胞、ミトコンドリア、分子レベル…
細かく、細かく宇宙を孕んでいる不思議。
自分の中にも「空」があり、
「空」の中に自分がいる。
自分=宇宙。
宇宙=Universe—無限の存在。
自分が目の前にありありと見ている世界を、創り出しているのは自分。
創造主としての自分を思いだします。
創造主、なんていうと壮大すぎるでしょうか?
では、クリエイティブと言ってみてはいかがでしょう。
子どものころ、砂遊びやお絵かきに熱中した時のように、ひたすら全身全霊で楽しむ。
自分の中にあるクリエイティブさに再会し、楽しみ、味わう。
その時期は、もうすぐです。
素敵ですね。
悟りって、結局
悟りとは、「自分自身=宇宙」というのを思い出すことです。
プロセスは様々かもしれません。
かつては、修行が必要だったかもしれません。
でも、今の時代は「たった一つのこと」を「思いだす」ことで、誰でも悟り、と呼ばれてきた状態に戻っていきます。
簡単です。
「思考による思考停止から抜ける」
これだけのことです。
タデウス・ゴラス氏は、名著「なまけものの悟り方」の中で、「悟りはあまりに簡単だから、ちょっと寄り道したくなる」という心境について言及されています。
本当にその通りで、人はどういうわけか
●モヤモヤ
●グチャグチャ
●堂々巡り
してみたくなってしまう生き物のようです。
これは、地球という星に生まれたがゆえにできる貴重な体験でもあるのですが…
とにかく、「●●という状態が欲しい」と言っておきつつも、すぐに「それはムリ、なぜなら…」と、理由を付けたがる!
まるでハムスターの回し車のような、思考のグルグル構造。
それを取り払うために、浄化は有効です。
というわけで、さっそく手軽な浄化方法をご紹介します。
今日からできるスーパー手軽な浄化方法
1)月光浴
今日が晴れの地域の方は、ぜひ月光浴してみてください。
「自分の中の要らない部分はなに?」
「なにをそぎ落としたら、あたらしいエネルギーが入ってくる?」
月に問いかけてみてもいいですね。
(今日は、パートナーシップ、人間関係に関する問いかけもお勧めかも)
2)塩浴
読んで字のごとく、お風呂に一掴みのお塩を入れて入浴する方法です。
天然塩がおすすめです。高いものではなく、海外の海水を使って伝統製法で作った「伯方の塩」など市販品で十分です。
首の付け根、骨が一寸出てる当たりを、塩でマッサージするのもおすすめ。
ゆっくりめの半身浴を、試してみて下さい。
3)朝の白湯
朝起きたら、一杯の沸かしたての白湯を。
パワーみなぎってきます。
夏ですが、現代は冷房が効いているので、この一杯が元気のサポートに。
どれも、簡単な方法です。
ぜひ、お試しください。
余談ですが、2,3は冷え取りにも有効です。
心の冷えを取る時は、体(外側)からサポートするのも、大事です。
興味がある方は、ぜひ続けてみて下さい。
自分で調べてみて、適した方法を試してみましょう。
小さな浄化を、コツコツ、楽しく。
1か月後、気が付いたら凄く大きな変化につながっているかも知れません。
その変化こそ、あなたが本来いる場所の、入り口です。
さてさて、今日は遅い時間の更新となってしまいました。
どうぞ素敵な満月の夜をお過ごしください。
木田時輪
★ときわよりひとこと★
更新ペースが最近遅くなっておりました(汗)ゴメンナサイ!
次の記事では、「宇宙の月」のエナジーリーディングをお送りします♪