育む満月

 ちょっぴり早めの、「自己存在の月」満月のエナジーリーディングです。


2021.10.20満月「共鳴を感じる日」Resonance .

いにしえの時空で

自分が発した最期のことばが

宇宙と共鳴し

自分のもとに還る

どこまでも不思議な日


 自分自身を育む、というタイミング。この満月を、「育む満月」と呼んでみたいと思います。

 自分の中に既にある要素を大切に吟味し、「蒔いて、育てる未来の種子」を厳選してください。「それ」は既にあなたの中にあります。具体的には「既に持っているもの」「既に学んだこと」「既に気づいたこと」この三要素にヒントがあるので、自分のオリジナルな方法で、これらを吟味し、まずは整理してみてください。

 実際の畑仕事でもそうですが、大切に保存していた種子が、何らかの理由で芽が出ない時もあります。その一方で、テキトーに放っておいた種や球根から、驚くばかりの勢いで発芽することもある。

 芽が出るかどうかは、そもそも蒔いてみないとわからないのです。だから、「既に持っていること」「既に学んだこと」「既に気づいたこと」を、一回ここで整理しましょう。この中に自分自身を育み、守る大樹が存在すると、時空は今告げていますよ。

 以前蒔いて、忘れ去ってしまっているタネはありませんか?種子はそれぞれのペースでオリジナルに育ちます。教科書通りには育ちません。ダメだこりゃ、と思っていた放置畑に行ってみたら、ボーボーに生えて、実っているかもしれないのです。ぜひ、点検してみてください。(アファメーションしたり、祈ったり、宇宙に問いかけたりしてること!)

 色々な人の畑を見せていただくとき、「畑は人柄だなぁ」と感じます。本当に皆さん、人それぞれです。近所にキュウリがめちゃくちゃ得意な人がいて、ビビるレベルでキュウリが取れるので、「もうこれ以上キュウリ育てないで、お父さん!」と家族がお願いしているそうです。でも、お父さんはお母さんが家に入った隙にこっそり苗を植えたりして(笑)微笑ましいし、夏のお裾分けもとってもハッピーでした。でも、そんなお父さんも不得意な野菜はあるそうです。そして、いろいろ試しまくった結果、無理にはやらないみたい。お父さんのOriginal energyは、キュウリやナス、唐辛子、オクラとベストマッチのようです。

より大きな実りを望むときは、土壌改良が必要。人間で言えば、体の根本のエネルギー(元氣。Original Energy)と、唯一無二の肉体のメンテナンス!育む満月、自分の肉体的な土壌改良にぴったりのシーズンのようです。

 何かの規格に合わせて自分を変えるのではなく、自分に最適な形にアップデートしていくという意識が、分岐を促進します。とても大切なことです。規格に合わせ続ける、規格が当たり前、見本に合わせて当たり前、という意識に、これからの14日間は特に注意してください。とても大切なことです。なぜ今それが大事なのか?Original Energyで、感じてみてください。規格は、管理に便利な基準です。

 育む満月!

育む先の収穫は、どんな感じなのでしょう。今から、とても楽しみですね。


いつもお読みいただき、ありがとうございます。

本日も、朗らかな1日をお過ごしください。

POP拝

あたらしい。

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