巫病の世界の歩き方③「巫病に終わりはあるのか?」

巫病について、全3回の短期シリーズです。

☆10月5日 18時12分緊急追記!☆

来る「11月12日(月)19時半~」横浜で、巫病についてのお話会を行うことになりました。

詳細は、「こちらからご確認いただけます」(2018年10月6日12時追記)


巫病関連の記事は「こちら」

巫病の世界の歩き方①「まず第一にできること」(前々記事)

巫病の世界の歩き方②「修行で巫病は解決できる?」(前記事)

巫病の世界の歩き方③「巫病に終わりはあるのか?」(当記事)


巫病が知らせるもの

 

巫病について、前2記事で書いたことをまとめます。

①巫病は、天地万物の理を、自分を通じて世に表現して、貢献するための、能力発動のきっかけ。

②具体的には、自分の中の「思い込み」を捨て、真の能力に気づかせるために起きている。

 

ここで、素朴な疑問が起きるのではないでしょうか。

「気づかせるために巫病が起きているのなら、気づいたら終わるの?」

 

ハッキリ言って、その通りです!

自分には不思議な感知の能力が有ることに気づき、受け入れたら巫病は終わります。

だから、修行云々以前の問題として、良い部分も、悪い部分も、自分丸ごと「これが自分だ!」と、受け入れる態度が大事です。

 

真の意味で気づき、受け入れると、本当にビックリするほどあっけなく終了です。

昨日まで具合悪くて全く起きられなかった人が、いきなり翌日走り出す、ということもあるでしょう。

定期的に検査していた方であれば、数値のめざましい変動に気づくでしょう。

いかにせよ、「その人にとって一番わかりやすい形」で、巫病は終了します。

大丈夫!

 


巫病が長引くときは

 

場合によっては、巫病が長引くことがあります。

不安な場合は、下記をチェックしてみて下さい。

 

  • ちゃんと、休めているか
  • 医療機関に適切に通ったり、検査やセカンドオピニオンを確認したか
  • 提案された治療法、リハビリテーションを試してみたか
  • ネットの閲覧や周囲の意見だけで「自分は●●だ」と思い込んでいないか
  • 自分が本音ではやめたいと思っていることを、嫌々続けていないか
  • 苦手な場所にいやいや通っていないか
  • 自分のだめな部分だけに目を向けていないか
  • 占い、霊能者をはしごし、「自分の聞きたい意見」だけを得ようとしていないか
  • (誰も聞いていない状況でも)「死にたい」と口走っていないか
  • 病気を敵視し、「消えろ!」などと言ったり、「病気と闘う」などと口走っていないか

 

1つめ~8つめは、前期時でも繰り返してきたような内容なので、説明は割愛します。

(要は、「思い込みに走っていないか」ということです)

重要なのは、最後の2つです。

巫病にかぎらず、病気を癒すうえではとても大切なことです。

 

コトタマ(言霊、言葉のもつ霊的エネルギー)は、凄いものがあります。

「●●したい」というと、そのように現実がどんどんクリエイトされます。

また、病気は巫病か否かにかかわらず、大いなる気づきを与えてくれます。

患部や病巣は、あなたの大切な体の一部であり、もっとも頑張って気づきを与えてくれている部分です。

感謝こそすれ、敵視し、「闘う対象」にしたらどうなるか。

 

あなたは、自分自身と「出口のない戦い」を永久に行うことになります。

その道を選択した場合、巫病は長引いたり、重くなったりします。

 

実際に病気が重い時は、本当に、本当に、辛いものです。

検査結果を見ては一喜一憂。

起き上がり、日常的なことをできない自分、仕事や学校にいけない自分を、責めたくなる気持ちも、痛くなるほどわかります。

 

しかし、そんなときこそ、「いまここの自分」を見つめるチャンスです。

「ただここにいる」ということを知るチャンスです。

そのときに湧き上がるモヤモヤが、なぜ湧き上がるのか?

 

健康な時には気づきもしなかった、自分の様々な側面に、目を向けることが出来る。

 

とても感謝ですし、素敵ですね!


気長に自分とつきあう

 

巫病になった当初は、みなさんショックだと思います。

でも、自分と気長につきあうチャンス到来です。

慌ただしい日常の中では、向き合うことのない自分、そしてこの世の不思議。

そういったものと、おしゃべりをする貴重な時間をもらったと思ってください。

 

あなたの能力と存在は、(いまそれがなんだか、よくわからなくても)素晴らしいものです。

ぜひ、あなた自身の小さな内なる声に耳を傾け、気づきを深めて行ってください。

できることから、一歩ずつ。

 

木田時輪


★ときわよりひとこと★

 

巫病についての短期連載は、いったん本記事で終了です。

しかし、なぜこれほど巫病の人が増えているのか、今どういうエネルギー変化が起きているのか。

気になる方も多いと思います。

 

10月12日(金)京都での夜のお話会「ダンディBAR」で、これらについてのお話にも、言及したいと思います。

京都の町家を借り切って、バー感覚で色々おしゃべりするイベントです。残席は、3名となっています。

ピンと来た方は、ぜひ遊びにいらして下さい。

 

☆10月5日 18時12分緊急追記!☆

来る「11月12日(月)19時半~」横浜で、巫病についてのお話会を行うことになりました。

詳細は、「こちらからご確認いただけます」(2018年10月6日12時追記)

 

 

★10月、12月無料WEB講座(バナークリックで情報に飛びます)

 

 

あたらしい。

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