西暦2017年 6月17日
旧暦5月23日
月齢 22.3 半月(下弦の月)
二十四節気 芒種末候
七十二候 梅子黄(うめのみきばむ)
13の月の暦…水晶の月18日
魔術のカメの日
調波7 挑戦の気品を思い出す
Kin25 赤い水晶の蛇
水晶の:協力 捧げる 普遍化する
赤い蛇:生命力 生き残らせる 本能
今日のテーマ:こころとからだ
からだは、思った以上に雄弁に話しかけています。
きょう、意外な形でそれを知るかもしれません。
からだが教えてくれる本音に耳を傾けるとき、
自分にとって愉快で素直な決断をできるようになります。
すると力がみなぎり、本来のあなたに還っていくのです。
ある冬のことです。
わたしは、「この時期になるとスネがなぜか痛むなあ」と気づきました。
運動したわけでもないのに、なぜかスネが痛むのです。
そして、決まって数日後、発熱する。
風邪をこじらせたような感じになるのです。
これって何だろう??
そう思いつつ、風邪薬を飲んで毎年やり過ごしていました。
スネの痛みが同じ時期に繰り返すことに気づいて数日後。
(この年はだいぶこじらせて、数日寝込んでいました)
わたしは、ベッドの中で、過去の日記を読み返していました。
スネの痛みのヒントがあるような気がしたのです。
5年ほど読み返した時に、気づきました。
毎年、スネの痛くなる時期の直前、ある大仕事を受けていたのです。
その仕事は見本市のようなもので、毎年の大仕事の締めくくりにあたり、翌年の仕事のカギも握っているようなお仕事でした。
また、夏にもなぜかスネの痛くなる時期があると気づきました。
こちらも手帳を見ると、やはり見本市のような別のお仕事の時期でした。
いざお仕事の現場に行けば楽しいし、充実した毎日。
自分らしくイキイキしている…
ように思い、そしてそう振舞っていたのですが、
実はプレッシャーを感じていたみたいです。
その後、仕事のやり方をかえ、生活を少しずつ見直してみました。
すると、定期的な謎のスネ痛は、いつのまにかなくなりました。
今でも、たまにこの「謎のスネ痛」は現れます。
スネ痛ちゃん(?)が、「ムリしてるよー!ちょっと休もうねー!」と、POPな雰囲気で、知らせてくれているような気がします。
あなたにもきっと、わたしにとってのスネ痛ちゃんのような、からだからのサインがあるかもしれません。
梅雨の時期や、師走の前など。
いわゆる季節の変わり目に、その人に応じたタイミングで、からだは語りかけます。
きょうは、どんなお話になるのかな?
からだから、次の進路のヒントを受け取ってみてくださいね!
今日も素敵な一日をお過ごしください。