自分が自分のDJになる時期

 自分の目的が、どこまでもシビアで明らかになる時期です。

 理想としているすがたと、実際の自分のありようのギャップをはがゆく感じるかもしれません。

 あなたは、あたらしいリズムで動き出しています。今が大事です。

 クラブイベントなどでDJさんが交代する瞬間を思い浮かべてください。

 それまでフロアの皆が踊っていた音楽が、急に変わる。

 リズムに乗っていたものに、乗れなくなる……?

 いいパーティでは、そんなことは感じないでしょう。

 気がついたら、切り替わっている。そして自然とそこに乗る。

 その背後には、実際にはDJさんたちの素敵な配慮があります。

 フロアの様子を観察し、違和感なくリズムを変えていく。

 整え、次の流れへ。

 強引に変えるのではなく、ただ、きもちよい流れへ。

 この時フロアで踊っている側がもし気づくことがあるとしたら

 「息が乱れず、自然に変化している」という体感でしょう。

 DJさんとフロアの呼吸が、大きな一つの息になっている。

 バーカウンターも、Foodも、受付も、物販も、ひとつのいき、域、粋。

 そんなPARTYは、素敵ですね。

 個人的な話をしますと、過度に大きい音が少し苦手ですが、自然な流れのPARTYだと、違和感なく楽しめます。「聞かせてやろう」「踊らせてやろう」ではなく「ひとつ」。ただひとつ、というPARTYが好きです。


 ふと、今は「自分が自分のDJになる時期」なのかな、と思いました。


 踊らされるのではなく、踊る。自分がもっともきもちよく動けるリズムはどこ?

 次のリズムを探りつつ、今のリズムと違和感なく。

 Flowしていきたいですね!

 いつもお読みいただき、ありがとうございます。

 あたらしいリズムの1日を、お過ごしください。

 POP拝


★POPよりひとこと

 あたらしく始めました「CENOTE」は、そういうセッションでありたいと思います。

 あなたの毎日がPARTYとなり、より楽しむために。

 美をひらき、軸をととのえるお手伝い。いつでもご用命ください。

 https://www.parallel-connection-japan.com

あたらしい。

コメントを残す

ツールバーへスキップ