あたらしいガイドラインを決めるときが来ました。
自らのニーズをはっきりさせることで、「自分」と「自分を取り巻く人・もの・こと」の可能性や本来の持ち味が最大限に発動するよう、配慮することができます。
選択に迷うときは、問いかけてみてください。
これは自分の持ち味を活かす?殺す?
どんなに親しい間柄であっても、だれかの個性を生かすために誰かの個性を制限するようなことがあっては、断じてなりません。
コントロールの社会は、チカラを持つものを集約し、チカラ自体を集約することでチカラを集めることによって成り立っていました。だから、多くの個性(あるいは存在自体)を殺し、特定の存在を活かすということが当たり前でした。実際に殺すまではいかないとしても、「社会的に殺す」(=その人の生きるチカラを弱める)という形もまた、多用されてきました。
「誰かを活かすために誰かを殺す世界線」の有効期限は、既に切れています。
活かす側、殺される側という二極化を越えるには、まず自らが最も活きるガイドラインを創り、これを共存するものが「活かしあう」ための健全な一線とする。
そんなことが、求められているようです。あなたは、あたらしいガイドラインをどのようにデザインしますか?
現れてきた自分の持ち味に、まずはフォーカスしてみたいですね。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
本日もキッパリとした1日をお過ごしください。
POP拝