「無人島に一つ持っていくとしたら何を選びますか?」
言い古された質問ですね。
自分にとって究極的に何が必要なのかに氣づいておくと、普段認識しにくい「本当は必要でないもの」にも氣づきます。
しかし、一つというのはちょっと難しいかも知れませんね。今日の「氣づきのレッスン」では、もう少し実用的な方法で試してみましょう。
この方法がおすすめな人
- あたらしい方向性に向かいたい人
- 過去に決別したい人
- 言語化が苦手な人
- 生理、断捨離が苦手な人
やり方
とても簡単です。
1)機内持ち込みサイズのトランクを用意します。無い場合はリュック等でもOK
2)「自分が心地良く暮らすために必要不可欠なもの」だけを選び、詰めます。
3)蓋を閉めます。蓋が閉まらない場合は、その中で最も優先順位の低いものを取り除きます。閉まるまで、繰り返します。
慣れるまでは結構時間がかかると思いますが、お時間のある時にぜひ取り組んでみてください。
繰り返すうちに、自分の中の価値観という、「目に見えないが確かに存在するもの」に気づくでしょう。
このやり方は、副次的なメリットもあります。旅行や「万が一の場合」、すなわち非日常に即座に入るスイッチを、日常の中に持つことができるのです。
目に見える世界と目に見えない世界の切り替えを現実的に行うレッスン、ぜひお試しを!
いつもお読みいただき、ありがとうございます。本日も可能性に満ちた1日をお過ごしください。
POP拝