こんにちは、POPです。
今、「自分の中の落ち着き」に焦点を当てることがとても大事な時期のようです。
我々は社会で忙しく生きることを、いつの間にか当然のこととして受け入れてきました。生活のために必要な時間や睡眠時間、大切なプライベートタイムを削ってまで勤労することが美徳とされ、挨拶がわりに「落ち着いたらゆっくり〇〇しましょうね」という言葉を交わしてきました。
しかし、多くの方が気付いている通り、本当の意味で万事が落ち着くことは、ほぼありません。よって、「落ち着いたら〇〇」のほとんどは、成し遂げにくいことなのです。
それぞれが固有の周波数、固有のタイミングで生きるようになりつつある今、周囲の状況も含めて落ち着く、というのは天文学的奇跡です。
こんな時にできるのは、
自分の中の落ち着きに焦点を当て、やりたいことの内「今できること」を選び、実行する
というシンプルな行動。
「今」できないことはやらない。
あなたは、無限の可能性に満ち溢れています。
やりたいことも、やれることも、無限なのです。
自分の可能性を、無限を超えてさらに広げるために自分ができることがあります。「今」できることからやる、それだけです。
現在、1日の中にどれぐらい落ち着ける時間があるでしょう?
3時間かも知れない。30秒かも知れない。自分の場合はどれくらいですか?
そして、落ち着ける空間はどこでしょうか?
落ち着ける時間と空間を思い浮かべ、「やりたいことのうち、今そこでできること」を、小さく実行していきましょう。
それがよくわからない場合は、「落ち着いたらやりたい」と思っていることを、リストアップして「見える化」するのもいいですね。その中に、意外と今の自分のままで、できることが含まれていると思います。できることからやっていきましょう。何か1つやるたびに自信につながり、落ち着く時間と落ち着く場所が、不思議と拡大していきます。
すると、どうなるか?
「落ち着いたらいつか」ではなく、気がつけば、望むことをいつも落ち着いてできるようになっています。
※そして、「落ち着いたらいつか…」と思い込んでいたことのうちの幾つかは、実はやりたくないことで、だからこそ「落ち着いたら」という言葉を使って、その現実がこないようにしていた部分があると気づくかも知れません。
自分の中の小さな落ち着きに焦点を当てるとき、人生は必ず好転します。
忙しいほど、ぜひ問いかけてみてください。
- 落ち着ける場所はどこ?
- 落ち着ける時間はどれぐらいある?
- 今の生活で落ち着ける部分はどんなところ?
- 今の生活の心地よい部分はどんなところ?
- 今1つ自分が元気になるために、何ができる?
気づいたことに焦点を当て、小さく小さく実行すると、のちの大吉に向かっていくと思います!
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
本日も、素敵な1日をお過ごしください。
POP拝
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