「わかんない」が口癖になると

わかんない

が口癖になると

目で見てわかる変化が起きても

わかんない、となる

わかんないを言い続けると

単にわかんないが続く

それだけ


 人間はとかく「はっきりとしたしるし」を求めたがる生きものです。

 なんとなく雨のにおいがしたり、日差しが変化したのが明らかであっても、まずは天気予報を確認する。相手の気持ちを肌感覚で感じ取っても、証拠を求めようとSNSで探ろうとする。

 情報はすべて目の前に展開されています。

 それを自分はどう感じ、どのような行動を選択するのか?個人のレベルで身近な問題について感じ取り、行動することがますます大事な時期に入ってきています。

 昔から津波が多かった地域では「津波てんでんこ」という言葉が残されています。津波の時は、各自が命を守る行動を行うこと、という先人からのメッセージです。その時の自分のキャパシティや置かれた位置を、自らを信頼して感じ取り、ベストの行動を瞬間的にはじき出すことが大事だと、このわずか七文字が今に伝えています。

 大きな変化が起きるときに、専門家・有識者が目の前にいるとは限りません。また、仮にいたとして、その方も自分も「てんでんこ」で、すぐさま行動をとる必要があります。ベストの行動を瞬間的にはじき出すことは難しそうに思えますが、自分の状態を日々チェックすることは、習慣にしてしまえばさほど困難ではありません。

 「こういう天気の日はこうなんだな」「気温がこんな時は自分の体調はこうなるのか」など、日々さりげなくチェックしておきたいですね。チェックする中で、自分の平常心を保ちにくい時期を見つけたら、その時期は過密スケジュール、ストレスを避けるなど日常レベルの小さな手当てをしておく。ストレスフリーの時間をあたらしい日常にどんどん組み込んでいきましょう。

 恒常的なストレスはホルモンや自律神経に影響することが、すでに医学では明らかです。がんのサイモントン療法なども、日常生活と心身のありかたを見直すことを基盤にしていますね。見過ごしていた自分を見つめる時間を、体の側面からしっかり取る学びを、始めてみませんか?

 今日一つ、「わからない」ふりをやめてみる。それだけで未来の可能性が爆上がりするとしたら、どうでしょう?

 もっともっと、自分をわかる。

 すると、もっともっと、安全で大吉な毎日が広がる!

 素敵ですね。

 いつもお読みいただき、ありがとうございます。

 今日も、面白い1日をお過ごしください。

 POP拝


 

★POPよりひとこと

 けっこう地球上のことは、はっきりしてきています。同調圧力に巻き込まれず、いかに愉快に過ごすか?免疫アップを考えるうえで、とても大事なことではないかと思いました。

あたらしい。

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