こんにちは、POPです。自己存在の月・満月（2020年10月31日）のエナジーリーディングをお届けします。
昏さの中の希望
月は古来神秘的な存在とされてきましたが、今回の満月に関して、わたしは特に不思議なエナジーを感じています。
満月といえば満ち満ちる光のイメージ。しかし、少しダークな雰囲気を感じるのです。
例えるならば…
満月の光によって、隠されたものが全て明るみに出る。
そして、その影がいつもよりも色濃く目に映る。
そのようなイメージです。
今回の満月のテーマはそんな昏さ（くらさ）の中にあり、自らの恐れを克服する現実的な行動が鍵となるようです。
恐れを克服する
ここから新月（11月15日）までのおすすめの行動は、「自分を足止めしている恐れを克服する」ことです。
恐れの原因…きっと、いろいろなものがあるでしょう。
過去の傷や恨み、かつて大切にしていたけれど見返りを得られなかったことに起因する執着心。恋愛のトラウマ、仕事における葛藤。
一度は試してみたものの、少しうまくいかない部分があって放棄していた（でも、本当はやってみたい）様々なこと。
「どうせ無理」と思ってきたことに目を向け、「自分にはできる」と確信し、思い切って現実的な行動を行う。
このことが、あなたを予想以上に変容させます。
今回の満月には、キャピキャピした部分はありません。
むしろ心静かに、少しセンチメンタルを感じるかもしれませんね。
でも、そこに浸るのではなく、「かつての感情」に学んで未来に向かう。
そんなチャレンジをしてみましょう。
さて、センチメンタルといえば、もう一つ不思議なエナジーも見られます。
「ご無沙汰」の状態から脱する！
こんなことが、おこってくるかもしれません。
- 忘れていたような胸のときめきを覚えるかもしれません。（人・物・仕事）
- とても恋愛をする心境になかった人が、まさかの恋愛にときめく？！
- かつての夢に再びときめき、思い切って取り組む、あるいは学びたいと強く願う
（再び、例え話）
子どもの頃絵が好きだった人が、再び筆を取りたいと思う感じ。
その時に、大人の自分が「え？この絵具高いじゃない！？」と現実的に思う（足止めをする）かもしれませんが…
その絵具を今必要だと思う自分の心境を、尊重することが大きな変化を呼ぶとしたら？
他にも色々ありそう。
普段足止めしてきた何かをやることが、あなたの運命を分岐させるとしたら？
小さなニーズに応えることが確かな魔法であると、満月のエナジーが告げていると思います。
自分の情熱にご無沙汰だったけど、なぜかピンとくると思った人は
ぜひ、自己投資してみてください。
（自己投資だけではなく、投資というキーワードで気になることを、ライトに試してみるのもアリかもしれませんね。）
自分のパターンを見つめ直す日
今日のこよみも、みていきましょう。
本日はスターゲート Gate#310「自分のパターンを見つめ直す日」です。
辻真理子さんの解説によると…
『一つの法則に呪縛のようにとらわれていないか、少し離れたところから今までの行動パターンや考え方のパターンを見つめ直してみよう。自分を省みることによって、大きな恵みがもたらされるだろう。』
（辻真理子著：「数字のメソッド」p193より引用）
そして、13の月の暦ではKIN216「黄色い銀河の戦士」
キーワードは「無欠性・調和させる・型どる／知性・問う・大胆さ」
★POPのイメージは…
「自分本来の宇宙にシンクロした無欠性。それを新しい自分に調和させて、新しい世界を型どる。宇宙の知性に問いかける大胆さが、自分を超えるエナジーを作る」
そんな感じです！
恐れを克服し、自分を超えていく満月。
皆様、ぜひぜひエンジョイJOYで！
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
本日も、楽しい1日をお過ごしください。
POP拝
★POPよりひとこと
なんだかすごく不思議なFull Moon.
キャピキャピした感は無いのに、妙に感応的／官能的で奥深い。
魂からしっくりくるトキメキを、ビビビッと感じるのかも知れませんね。
テンション低めでも深く熱く美しく…♫
満月のエナジー、大人な感じがして、ドキドキしました（笑）
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