冬至。分岐。

こんにちは、POPです。2019もいよいよ残すところ僅かとなりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

私は、12月中旬に那覇で行われた「宇宙大望年会」の翌日より、内地に出張に来ております。12月12日より冬至前後、一気に進んだエネルギー変化。まるで去年の冬至が一昨日であったかのような、不思議な錯覚に囚われた方も多いでしょう。

私の近況を、ご報告申し上げます。


冬至1週間前

伯耆国にて大山のエネルギーラインに感謝しつつ、祈っておりました。

冬至の数日前

美作國に赴き、サムハラ神社奥宮にて、天御中主神に祈りを捧げつつ、メッセージを受け取っておりました。

冬至前日

12月21日には京都で「Cabaretネオ古事記」というイベントを主催しておりました。古事記の原案となる内容を暗誦していた稗田阿礼に想いを馳せ、あたらしい時代のエナジーを、パフォーマンスを通じて招き入れ、広げる試みでした。


→私です(笑)男でも女でもなかったという稗田阿礼に扮し、その場のエナジーから即興でメッセージを伝えました。

OHPを使った光の空間表現「Time Painting」を行う、仙石彬人さんとコラボ。時間と空間を超えた不思議な世界観。

このイベントで伝えたかったことは

●お仕着せられた価値観の時代は既に終わっていること

●一人一人の中に相反する概念があり、どこまでも広がる可能性があるということ(つまりワンネス)。それが神性であるということ。

●自分で設定した限界は、自分が解除できるということ

この3点でした。出演者の皆様が、素晴らしい表現・驚異のシンクロで、パフォーマンスの中に表現してくれました。

「あたらしい火の神」Safiさん

火の神。自らの内より湧き上がる情熱の炎、古き自分を燃やし、新しき自分が何度でも燃え(萌え)出でる。音=波動を感じて広げる、音を観る(観・音)の神による幕開け。

「あたらしい水の神」夜さん

水の神。溢れ出す生命力が全てを洗い流し、清め、隣り合う生命力と和合し、新たなる流れを創る。いにしえに封印されし水の祈り。流れのままに生き、星の煌めきを映す浄化。

「あたらしい土の神」Elianaさん

生命の原動力、土より出る実りの恵み。人は土に抱かれ、土に帰る。生命の来し方行く末を暖かく見守るあたらしい土の神は、木の性質と金の性質をも兼ね備える。

「あたらしきまつろわぬ神」Casino Follies

旅芸人の源流は、歩き巫女とも言われている。地球をふわっとエネルギーで包みアース・ウィービング。あたらしき「まつろわぬ神」

「あたらしき独神(ひとりがみ)」ゴトウイズミさん

陰陽の制限を軽々と超え、誰も見たことのない現実を創る。

その可能性を伝える力強いメッセージ!

「カオスの神」ダニエル・ジュゲムさん

因習もタブーも結界もなにもかも!自分の軸に立ち戻り、意気揚々と生命力を発動させることで超えていく。カオスの神。

「あたらしき振霊=岩戸開きの神」古川真穂さん

演目の最後を飾ったのは、圧巻のボイスパフォーマンス。隠された真実を歌い上げる。波動が行き交い、時空が交差する不思議な時間。幻影の天岩戸を打ち砕く。私たち一人一人の中の分け御霊を震わせる、あたらしき振霊=天岩戸開の神。その正体は、他ならぬ一人一人のなかに。

ことばではできなかったものを

稗田阿礼にチャネリングした時、「書き文字にした時に、抜け落ちたエネルギーがある」と聞いていました。それは波動であり、一人一人が持つ異なった生命の表れ。一人一人の中に岩戸があり、私たちは閉じ込められていると思い込んで、自分で自分を閉じ込めている。

それを解放する、セルフ岩戸開きのヒントが、ショーの中に溢れていた気がします。書き文字のことばではできなかったものを、会場の皆様と共有した瞬間でした。ご参加・ご協力頂きました皆さま、ありがとうございます。

こうやってレポートとして改めて書き記すと、やはり言葉で書くことは難しいと痛感致します。言語を超えたエネルギーコミュニケーションの波動が今高まっているからこそ、このもどかしさを感じるのかも知れませんね。

一人一人が自分の振動数を自由に変えて、現実を超える。

その時期は、すぐそこではなく、いまここ。

全員が自分の本質を「思い出す」分岐に入ったと確信しています。


この時期の体調不良

冬至前後、体調に気をつけていたのになぜか喉が痛かった、一気に高熱が出た、という方も多いでしょう。(その割に一気に体調が戻ったという方も。)これは、大いなるエネルギー変化を前にして「宇宙に思考停止させられた」ということです。

頭で考えること

無理に計画すること

既に終わってしまっているご縁を社交辞令でつなぐこと

これらが無効であると、体を通じて宇宙が告げ知らせています。もう、無理をするのはやめましょう。自分の全てを感知できるのは、自分自身。自分が自分を閉じ込めている天岩戸から出してあげるのも、自分自身(出ていくのも自分自身)

「◯◯のせいでわたしはこうなった」という言い訳は最早無用であり、無効なのです。

出て行きましょう。繰り返す物語から。

12月3日から12日に始まった「偶然とは思えない変化の流れ」は、ますますあなたの本音を後押ししてくれます。大丈夫です。あなたの中の本質に、素直につながること。そうすると心は平和であり、見えている世界も平和になり、あなたから平和が広がります。このシンプルな奇跡を認めた時、運命は劇的に分岐します。

素敵ですね。

ところで、メリークリスマス!

楽しい1日をお過ごしください。

POPより

あたらしい。

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