自分を幸せにするものは

こんにちは、POPです。

ただいま絶賛昼休み中です。最近、なぜかお昼休みに気づきを得ることが多いです(笑)今日も、日常のささやかな気づきをシェアしていきたいと思います。

自分を幸せにするものとは

自分がたとえ何の役割を降りたとしても

一人で

淡々と続けて

密かに笑みが溢れる

そんなことではないかと思います。

わたしは、子どものころからどういうわけか、お肉が大好きです。

今朝も、肉料理の準備をしていました。予定が詰まっているので、少々早めにやらなきゃ…と支度をしていた時。よく考えたら、予定詰まってるんだったらこの仕込み、ブロック肉切る所からやらなくてもいいんじゃないの?と思いました。

しかし、さらによく考えたら、詰まった予定の後でも美味しい肉を食べたい、という自分の「希望」は、大事だな…と思い、そのまま仕込みを続けました。今日の夜は、そのようなわけで美味しいグリルを食べると思います。

美味しい肉とは、何か。

それは、縁あって出会った肉を自分の調理法で作ることによって生まれる魔法。コラボで今ここに生まれてくる奇跡です。

もちろん、どの肉も肉それぞれのポテンシャルがあると思うのですが、どの肉も縁あって出会った以上、一緒に作りあげられる何かがあり、それがとても楽しいです。いわゆるいいお肉、というものも、超激安のお肉も。わたしの人生に、楽しさを招き入れてくれます。

ところで、わたしはだいぶ前に、2年ほどヴィーガンだった事があります。

そのころはほとんど自炊でしたが、「ヴィーガンの食材でいかにバーベキューやミートローフ、ベーコン、唐揚げを作るか」ということに心血を注いでいました(笑)結果的に料理のバリエーションは増え、そして野菜の美味しさを享受することができたのですが、意識としてはやはりお肉を向いていたような気がします。(その結果、奇跡的なヴィーガンベーコンの作り方を発見したのですが、それはまた別の機会に…笑)

野菜は野菜の素晴らしさ。

お肉はお肉の素晴らしさ。

その中で自分に一際響いたのは、今日に至るまで、やはりお肉。

そういう食材に出会えたこと、そして口にしたものは一定時間経過すると、自分の一部となる不思議。

感謝して、今日も幸せな食事をいただきたいと思います。

わたしは、どの仕事をしていても、どこに住んでも、どの立場であっても、個人的にお肉を楽しんで生きていくのだと思います。忙しい日々であっても、「そういえばあれがあった」と思うと、笑みがこぼれます。

きっと誰にでも、そういうささやかでいて大きな存在があるのでしょう。

それはごく、個人的で、かつ神聖なことです。

誰にいうでもなく、大切なことを淡々と愛し、その愛を循環させ、拡大する。

そのプロセスが、人を幸せにするのではないでしょうか。

週末です。

皆様、今日のディナーは何ですか?

わたしは塊肉のグリルとアボカド出汁漬け、クリームチーズと胡瓜の浅漬けにしたいと思います。夏の終わりっぽい食卓。

それをイメージしつつ、午後も頑張っていきたいと思います。

では皆様、素敵なウィークエンドをお過ごしください!

POP拝

あたらしい。

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