こんにちは、POPです。
ここ最近のブログでは、自分のタイミング(時空元の切替ポイント)をアップデートする方法をご紹介していますが、時空アップデートのポイントは「“生き癖“を書き換える」ところにあると思います。
“生き癖“とは何でしょうか?
例えば、こんなこと。
- 電話やメールが苦手で、連絡が来るたびに憂鬱になる
- 普通の状態が「ちょっと気が重い状態」
- 仕事がとにかくしんどい
- 何か食べたいもの、飲みたいものがあるけど、それを摂ることに罪悪感を感じる
…などなど。
簡単に言えば、「A=Bである」と自分が心の中で決めつけて、そう生きる癖。それが生きぐせです。
電話やメールが苦手な人の場合、もしかしたら「電話やメール→自分に嫌なニュースを運んでくるもの」と言う設定を、自分で作っているのかもしれません。これは、決しておかしい事ではないのです。人間には生存本能があるので、生命維持や自分の危機に関することを、自分の経験(あるいはDNAに刻み込まれてきた情報)に照らし合わせ、前もって予測する性質があります。しかし、それがいき過ぎて条件反射的になってしまうと、生き癖に変化してしまうのです。
こんな時は、どうすればいいのか?
日記でもメモでも、なんでもいいので用意して(自分の手で書いて、何度も読み返せるように!携帯メモも可能)「生き癖の書き換え」を早速行います。
例にあげた、電話やメールが苦手な人の場合、「電話やメールは、自分に朗報を送ってくる仕組み」と書いてみてください。
普通の状態が「ちょっと重い」と感じるならば、「自分の機嫌を自分で取れる」と書いてみてください。
仕事がしんどいならば、「仕事としんどさは別々」と書いてみたり、あるいは「仕事=楽なこと」と書いてみる。
罪悪感を感じる食べ物に関しては「〇〇を食べるたびに元気さが増す」と書いてみたり。
とにかく、今作っている「A=B」の公式を、なんでもいいので今思い当たる限り極力自分にフィットした形に書き換えてみます。
気分転換がもし苦手だったら、例えばこんな書き方もできます。
「コーヒーを飲むたびに気楽になる」
(*コーヒーだけじゃなくて、好きな飲み物や音楽などを当てはめても!)
これを、目につくところに貼っておいて、モゴモゴ繰り返してみたり。意識したりしてみてくださいね。
そうすると、寝ている間に少しずつアップデートが進んでいきます。
そして不思議なことに「前回は気づかなかった自分の生き癖」を、その後続々と発見していくでしょう。
騙されたと思って、やってみてください!
時空の書き換えは、やったもの勝ちです(笑)
それでは皆様、今日もますます面白い1日をお過ごしください。
POP拝