「種子島、骨と星、双生のシャーマン伝説」〜古代星のシャーマニズムを訪ねて〜

海洋民族の足跡、広田遺跡へ

2023年5月22日。
わたしたちは、種子島・南種子町を訪れました。

JAXA種子島宇宙センターに程近いこの地に、古代海洋民族の足跡があります。

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広田遺跡。
黒潮に乗って、丸木舟で風と星を詠みながら、貝の交易を行っていた「広田人」の骨が、ここから大量に出土しています。

弥生時代後期から古墳時代において、本土では「墳丘墓」「横穴式石室古墳」などが作られましたが、こちらではそう言ったものは作らず、海岸の砂丘に集団墓地が造られました。

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広田人、その華やかな貝文化

広田人の特徴は、小柄であること(当時の本土人骨の平均身長より約10cm小さい)、抜歯の習慣、そして後頭部を扁平にする習俗。

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あたらしい。

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