こんばんは、ときわです。
立冬を前に、今年の仕事を振り帰って見ました!
すると、前年に比べて今年格段に多かったお仕事が…
ま・さ・か・の……
呪いほどきでしたっ!
ご安心ください。
文字にすると怖そうですが、それは先入観です。
呪いほどきに必要なのは、ズバリ何なのか?今日はサクッとPOPにチェックしてみたいと思います。
そもそも呪いとは?
そもそも、呪いって、なんでしょう!
「考えたくもない」と思うかも知れませんが、実はそれこそ呪いの大好物=恐怖のあまり見ようとしないこと、です。
私が思うに、呪いとはこういうことです。
「AさんがBさんに●●してほしいけど、思い通りにならないので、呪いというツールを使ってBさんを不幸にすることにした」
これが、日本古来、西洋歴代の様々な呪詛の基本です。
し・か・し!
アレっと思いませんか?
AさんがBさんに●●してほしいって…
そもそも…
余計なお世話…?!
さらに、Aさんの幸せとBさんの行動はイコールじゃない。
その上、Aさんは本来●●という状態が目標のはずだったのに、いつの間にかBさんの不幸に目標が刷り変わっている論理破綻。
そう、皆様、もうお気づきでしょう。
呪いとは、切なさと人間の業(各自の課題)を、他人に責任転嫁した、極めて非合理なツールです。
呪いをチェックする上で大事なこと
よく知られていますが、人を呪わば穴二つです。
しかし、古今東西、なぜに人は人を呪うのか?!
そのヒントは、呪文や儀式にあるのではなく…
ひとえに、人の、愛という名の切なさ。
呪いほどきの鍵も、どうやらそこにあるようです♪
続きはまた、POPに投稿しますね!
素敵な夜をお過ごしください。
木田時輪
PS ブログ画像は、平城京で実際使われていた呪詛・まじないグッズです
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