こんにちは、POPです。
ただいま絶賛お昼休みなのですが、急に思い出したことがあります。
前職、そしてその前のお仕事(つまりBeforeシャーマン)のころ、よく頂戴していた「ダメ出し」がありました。
それは、
「あなたがいると場が不真面目になる」
というものです。(原文ママ)
簡単にいうと、超真剣深刻な話し合いとか現場なのに、「笑ってはいけない」になっちゃう感じ。例え入念に研究・準備し、真剣にプレゼンしても、場が一気にアホっぽくなっちゃう感じ。
当人としては、マジで真面目なんです!!!!!!!
口調も敬語を徹底し、ご案内状、ご挨拶状とか(いわゆる常識っぽいやつ)もマジで準備し、正装でその場に臨み、真剣に仕事を行う。
でも、なんか笑いが起きる。絶対。
わたしは、この問題に多分20年ぐらい(職歴のほぼ全部ですね 笑)悩んでました。どうして、何をどう真剣に(あくまで自分にとってはだけど)やっても、アホっぽくなるのか。人の言うところの「場が不真面目になるのか」???
直せるところは全部直したと思っても、次から次に浮上する不真面目疑惑。わたしがいると場が不真面目になるなら、いっそどの場にもいなければいいと言うことなのか???と悩むことしばしば。とにかく、不真面目にならないよう気を付けていました。
…というのがあったのを、すっかり忘れていた今日この頃。
急に思い出したのです。
そして、気づきました。
●これは、もしかして短所ではなく、長所だったのでは?
●天職と適職は、イコールではないのでは?
●場が不真面目になるのをもっと活かすには?
つまり、
「自分は場を不真面目にできる才能があるが、それを存分に発揮していなかった。ジャッジメントを受け入れ、不真面目がダメ、真面目がいい、と思い込み、真面目真面目な環境を選んだ結果、ますます窮屈になった」
と言う過去の発見があったのです。
「真面目な人から見た不真面目」が自分の真面目なのに、その真面目を受け取らずに他人軸の真面目を探して真面目役を演じていた
と言うことですね。落語みたい。
そう考えると、ダメ出しは長所発見の宝庫かもしれません。
ダメ出しの重さは華麗にスルーし、そこに輝きのヒントを見出す。
この気づきを、過去の自分に送り、不真面目をこの世に拡大していきたいと思います。
そしてもしかしたらもしかしたら、
この世は全部鏡なので…
ダメ出しをしてくれた諸先輩方こそ、不真面目になりたかったのかも知れませんね。
そして最後になりますが、
不真面目って、そもそも何だろう?
気づき、思い出して書いてみたものの、よくわかりませんでした(笑)
この世は、分からないことだらけですね!
問いかけていきたいと思います!
皆様、オチのない文章にお付き合いありがとうございます。
それでは素敵なアフタヌーンをお過ごしください。
POP拝