自分で自分を幸せにすることに腹をくくると

こんにちは、POPです。

自分で自分を幸せにすることに腹をくくると

世界は途端に

広く、どこまでも、自由になります。


人は色々なことを望みますが、一番の望みは「幸せである」ということだと思います。

今までの社会では、幸せは外付けの条件の中にある相対的なものであると、私たちは繰り返し刷り込まれてきました。

今年の1月下旬、コロナ禍に人々が気付く少し手前ぐらいのタイミングで、あなたはすでに、そのことに気づいていたと思います。相対的な幸せは、集合体的な刷り込みなのだと。

しかし、気づいていながら…

「まだ社会のメインストリームはこのシステムにあるから、しばらく継続しよう」と思い、半ば妥協しながら続けてきたこともあるでしょう。

およそ半年が経過した7月ぐらいに、その妥協の圧倒的な問題点(であると、自分が認知すること。個人的に思うこと)に、気づかされる「お試し」的な出来事があったかと思います。そして、この9月に入り。いよいよ、どうしようもなくハッキリとしてきましたね。

もう、ハッキリと。

今こそ。

自分で自分を幸せにすることに対して、腹をくくる時!

7月以降のモヤモヤ、チャレンジは「まだこれをやるんですか?」「どうするんですか?」「やめときますか?」という、いわば宇宙からの「お試し」でした。それを経て、あなたはかなりハッキリしつつあります。それでもまだ迷う部分は、もちろんあります。人間だもの。

でも、そこにすら腹をくくるタイミング。

本日は、新暦では五節句の一つ、重陽です。

旧暦ではまだ7月22日なので重陽はだいぶ先なのですが、どんな節句かと言いますと、「陽極まる日」です。陽数の極である「9」が重なる日なので、陽の気が強すぎるゆえ不吉、と古には考えられ、邪気払いが行われるタイミングでした。

陽の気が強すぎると、なぜ不吉なのか?

何かがクライマックスになる感を、古の人は抱いたのかもしれませんね。

でも今日、それを利用して「陽極まる=自分の中の勇気が極まる」ととらえるのも、一つの物の見方かもしれません。

9は「完結」を意味する数字であり、数秘術では不思議、神秘の象徴ともされてきました。この9のパワーを「かつての自分の完結」「あたらしい自分にシンクロする不思議のゲート」として、使わない手はありません。

遠い将来を杞憂するのではなく、「今ここ」で、「何を持って自分は幸せなのか」つまり、身近なニーズに応じる勇気を持ちましょう。現実的なニーズ、現実的な幸せの価値観にきちんと向き合うことが、肉体と魂のシンクロを加速させます。

何か行動がピンときたら、躊躇わず、すぐに行いましょう。

(すぐにできなくても、調べたり学んだりすることはできるはず!)

すぐ始めると

すぐ変わります。

すぐ終わらせたら

すぐ終わります。

どんなに困難に思われても。

どんなに遠い道のりに見えても。

「今ここ」をごまかさずに、ニーズへの一歩を行うこと。

自分を幸せにすることに腹を括ったら、できる最初の一歩です。


さて、本日のスターゲートはゲート81「自我が抑えられる日」ですが、これは自分を我慢する、という意味ではないと私は感じます。

自分にとっての幸せを、外付けの条件ではなく自分という個の視点で見極める時、他の存在の行動理由やモチベーションがどこにあるのか、初めて共感できるのかもしれません。

「自分を幸せにする腹をくくる」からこそ見える、自分以外の全存在の本質…愛しさ、切なさ、望み、本音…。

今日、あなたの周囲の人が、もしかしたら鏡として見せてくれていたかも知れませんね。

そのささやかな学びと気づきをヒントに、重陽の今夜を過ごすと良いのかもしれません。

いつもご愛読、ありがとうございます。

本日も、素敵な1日をお過ごしください。

POP拝


★POPよりお知らせ

10月・沖縄での対面セッション「Rebornセッション」は、おかげさまで満員御礼となりました。今後のセッションの概要を、「スケジュール」のコーナーよりご確認いただけます。様々なテーマで、アプローチするお手伝いをできたらと思います。

心より感謝をこめて…。

あたらしい。

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