こんにちは、POPです!
このところ、少しずつ秋めいてきた気がします♫
今日は、「個人としての人生をクリエイトする」と言うテーマでメッセージをお届けしたいと思います。
本日のスターゲートはGate135。「脳が柔軟になる日」です。「数字のメソッド」文中にて、辻真理子さんが解説した文章を引用させて頂きます。
時空を超えて子どもの頃の夢を思い出すと、脳が柔軟になる。疑うことを知らなかった無邪気な子ども心を思い出すことによって、人生の中で身についたゆがみを修正することができるだろう。
(「数字のメソッド」辻真理子著/p169より)
わたしたちは、「大人」「子ども」と分けて考えるように育てられ、それが当たり前だとして育ってきたのですが…
一個人であることは
一生の間
紛れもない
事実です。
「何を今更、当たり前のことを?」とお思いの方も多いと思います。
しかし、この単純な事実をわたしたちは意図的に忘れさせられてきた。言わば「忘れ癖をつけさせられていた」と言うことを認知することが、個人を考える上で大切です。
自分ではなく、自分ぽい役をやらされてきて、それが自分であると思ってきた。
「いい子」「いい人」とは、「誰かの視点で見た都合の“いい“存在」です。その役をしなければならない、でも苦しい、と言う時にそれになんとか合わせようとして、無理が生じる。それが個々の人生の歪み、です。
今週は、その歪みを思い切って検証する良いタイミングと思います。
自分は、どこに認知の歪みがあるのか?
チェックするにあたっては、自分が「良い」「悪い」と定義づけているものを検証しましょう。
- 体重に一喜一憂している人の場合→計った結果「◎◎キロが悪い」「××キロがいい」と決めつけていませんか?
- 電子レンジを使いたくない人の場合→「電子レンジは悪」と決めつけていませんか?
- 砂糖を使いたくない人の場合→「砂糖は悪」と決めつけていませんか?
- 年収が気になる人の場合→「自分は年収が〇〇だから勝ち組/負け組」と決めつけていませんか?
上記は、あくまでサンプルです。
例えば体重。体重はあくまで数値であって、そこに善悪はありません。
「自分は〇〇キロの自分を選びたい」と言うのと、「◎◎キロだから悪い」と言うのは、全く違うエネルギーです。もし、〇〇キロの自分を選びたいならば、宇宙に伝えるべきメッセージは「〇〇キロの自分を選びます」これだけです。
電子レンジを使う、使わないと言う選択は完全に自由です。その根拠となる理由は個人によって違うと思いますが、「電子レンジ=悪」と定義づけることと「使う自分を選ぶ/使わない自分を選ぶ」と言うことは全く別です。ましてや、自分が電子レンジを使わないからと言って、電子レンジを使う人がイコール悪、ということはありません。砂糖についても年収についても言うまでもなく、「個々の選択である」ということです。
わたしたちは、善悪を定義づけすることに慣れさせられたあまり、選択を捨ててきていたのです。でも、取り戻すには遅くありません。今です。
YES・NOと善悪を紐付けしてきた部分を解除するには?
子どもの頃に抑圧されて、「ない」と思わされてきた選択肢はいくつ?
今日、思い切って自分が作った定義づけを外しましょう。
善悪と思っていることが、なぜ善悪なのか、再検証です。
あなたは
全てを体験するために
この地球に
今、います。
再検証の過程で、様々な葛藤やドロドロした思い、もう手放したと思っていた「デモデモダッテ」に出会うかもしれません。でも、それでいいと思います。それらは全て、子どもの頃の「あの選択肢を潰された日」に、言いたかったことなのです。
GATE135、脳が柔軟になる日。
新月の前に、良かったらぜひ検証してみてくださいね。
その時、大人と子どもの自分が統合され、個人としての自分の扉がさらに大きく開くと思います!
それでは、本日も素敵な1日をお過ごしください。
POP拝