過去世のおっさんの話。

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過去世のおっさんの話。

巫病のさなか、出会うもの

あたらしいシャーマンが目覚めるとき、巫病という状態を通ることがある。

このことは、当ブログでも何度かご紹介しました。

 

巫病の過程で起こる大きな変化の一つに、

「他の次元へのアクセス回路が開く」というものがあります。

 

個人差はあると思いますが、まず最初に「3,4,5次元」の隔てが曖昧になります。

(もちろん、巫病の最中は、そのようなことを整理して考える余裕はありません)

この時点では、いわゆる「霊」との対話が始まります。

霊媒の一段階目、と言えるのかもしれません。

 

それが次第に進むと、6次元前後(数と占い、計算の世界、神聖幾何学)が急速に近づいたりします。

同時に、時間の制限が薄くなるので、「過去、現在、未来」の自分と話すチャンスが増えたりします。

これには、過去世や未来世も含まれます。

 

自分で

●なにをしているのか

●なにを意図するのか

●どの次元(スペース)なのか

 

を知覚できるまでの間、過去世の自分(すでに任意の次元へのアクセス法をわかっている自分)や、なんらかの「存在」の手助けが入る場合があります。

 

私の場合、表題の「過去世のおっさん」がその助け手でした。

(のちにわかるのですが、彼は老け顔だけど私よりヤングだった…ゴメン!)

 


過去世のおっさん スペック

 

*過去世のおっさんは、私の知覚している過去世の中で、唯一記録が残っている人物です。

(実在が立証されている)なので、彼の個人情報保護(故人情報保護か?)のため、細かい部分は控えさせていただきます。

 

●東アジア某国 南部出身

●暦学・天文学者

●徒歩で通勤していた(現在車で30分位かかる、坂道もあるルート…ありえん)

●老け顔

●植物が好き。わりとおちゃらけた性格。

●能力をねたまれて刑死

 

…で、このおっさんが、わたしが「あたらしいシャーマンになりそうだ」と気づいた瞬間。

すごい勢いで、わたしに暦学と天文学の情報を送りつけてきました。

正直、困惑し、「やはり自分は異常だ」と思いました。

 

人は皆、不思議な世界(阿頼耶識/アカシックレコード)につながっているのですが、

それをドロップボックスのようなものだと思って下さい。

ドロップボックスには容量の限界があります。

データをどんどん入れると…容量は減りますよね。

共用ファイルに、自分以外の人が勝手にデータを入れると、自分のデータが入りきらない(汗)

 

つまり。

過去世のおっさんのデータか増えすぎ、わたし(現世)にしわ寄せが来る!

それでは困るので、話し合いを持ちました。

(これ以外に、勝手に共有ファイルを作った人?が数名いたので、一応その人たちも最終的に決着をつけたのですが)

 

その話し合いの過程で…

「霊といえども人情があるんだなあ」と思いました。

 

過去世のおっさんは、わりと面白い人です。

宴会にいたら、盛り上がっただろうなあ。

出勤途中の坂の風景が好きだったそうです。

行きも帰りも、誇らしかったそうです。

 

自分が仕えていた君主は、彼を「友人」と呼んでくれたそうです。

それはとっても、嬉しかったとか。

 

でも、暦学オタクすぎて、あと不思議ちゃんだったようで。

ひいきされてることもあり、周囲は面白くなかったようです。

 

ある日出勤前、暦etcをいつものようにチェックしていると、

「あ、オレ死ぬんだ」とわかったそうです。

 

なにそれ!!!!!

 

「それでよかったの?」と聞いてみました。

すると、

「その時行かなかったら、”友人”と信じてくれてる人をガッカリさせるから」

と言いました。

 

…ええ~っ?!

 

で、結局色々あって裏切りの中、彼は死んでしまいます。

 


過去世のおっさんが言いたいこと

 

過去世のおっさんは、実はシャーマンだったそうです。

(当時圧倒的に女性のシャーマンが多かったのですが、彼は暦、天文という形で貢献していたとのこと。結局リーディングしている内容は一緒のようです)

 

で、ここからが彼の言いたいことシリーズになります。

 

1)自分の人生を生きろ

「誰かのため」というのは承認欲求だ。自分はヘンテコだと言われ続けたので、「ヘンテコでないよ」「友人だよ」と言ってくれた君主の心に依存した。でも結局、その君主自身が罠を見抜けず、自分は死んでしまった。自分の人生の舵は、自分で切った方がいい。

 

2)暦には正当性がある

暦、天文学はかなり精妙である。だからといってそれに踊らされるのは妥当ではない。自分は暦に「殉じた」。これは、自分が踊りを踊っているようで、実は何者かに踊らされているようなものである。暦は、使うものであって仕えるものではない。いけにえの巫になる必要はない。

 

3)自分が幸せを感じる方を取れ

ただし、いい人生だったとも思う。なぜなら本当に暦と天文が好きだったから。酒飲んでバカ話するのも楽しかった。霊力に関しては、使っても使わなくても良いのではないか。昔は、霊力があるとバレると、その仕事(シャーマン)に就くより方法は無かったが、今は選べるようだ。だから、自分のやりたいこと、というのを重視したらよいだろう。

 

4)実際の交信は儀礼だけではない方法だ

わたしは自分の立場上、必要な場合は儀式、儀礼、暦、有職故実を重んじた。

しかし、実際に聖なるものにつながる方法は、「その限りではない」。

100人いれば、100通りあるのが本当ではないか。

実際に、古代の資料、口伝、呪文を用いても「あれ?」ということは多々あった。

 

5)いつからでもおそくない

時輪が「おっさん」と認識したことはショックだった。自分では若いつもりだった。

その一方、正直自分も「もう歳だ」と晩年思っていた。そういうのが、霊になっても外見にでるとはショックだ。良く考えればこのルックスでいる必要はないな。自分で自分のおっさんらしさをネタにしていた部分も、あったな…。

いつからでもおそくない。自分らしくあろう。

 


ときわより一言

 

過去世のおっさんのおかげで、「どの次元を意図するのか」が次第に明確になりました。

しかし、明確になるにつれて、彼と交信できる次元との常時接続は終わりました。

(今は、自分が意図した時に、意図した内容に関する情報が来るようになっています)

 

巫病のしんどい時期に、ヘンテコな情報を色々入れてきた彼ですが、

そのヘンテコさが、「素」だったんですね。

「素」の肯定が、必要だったんだね。

 

今回、彼の事を久々に思い出し、交信し、ついでに前記事の「グラドル」の事を告げました。

すると、微妙にそれを意識した、ありがたい風のコメントをくれました(笑)

 

次に会うときは、メンズアイドルっぽくなっているかも?!

そうしたら、呼び名改名ですね!

 

木田時輪