【洞窟】与那国島① 星が呼んだ。

こんにちは、ときわです。

今日は与那国島のお話です。

いつも以上にトンデモかもしれませんので

トンデモ苦手な方はスルーでオッケーです!

…では、お話していきますね(笑)

第一話 星が呼んだ

 

旅に出るのに、いったい理由は必要なのだろうか。

「ここではないどこか」に行く。

定住があたりまえ、常識とされる現代社会では、旅には理由が求められる。

 

ー仕事だから…

ー家族のことで…

ー最近働きづめだったから、癒しを求めて…

 

しかし、私の旅には理由は特になかった。

時期と行先と短いエピソードだけを、突然告げられ、旅は始まった。

それは同時に、シャーマンとしての仕事の始まりだった。

 

自分のしごとについて聞かれるとき、答えるまでにちょっと間が空いてしまう。

さらっと「シャーマンです」と言えればいいのだけど。

しごと=経済性と常識というレッテルが張られがちな現代では、「ただやる」というたぐいのこの仕事は、「さらっと」が難しくて、「自営業です」と答えてしまう。

 

そして「ああ、自営業なんですね」という、相手のどこか腑に落ちた表情をみて、はいそうです、と答える。

 

………

 

わたしは長年、あるひとつの専門職をしていて、そこからポン、とシャーマンのしごとになった。

依頼元が、事業者から「不思議(ざっくりと)」に変化したけれど、自分じたいはそんなに変わらない。

 

しかし大きな変化はある。

事業者の発注は結果・成果という一区切りがあるが、あたらしいしごとには、その概念はないのだった。

だから、しごとの話はいつもポン、とくる。

 

「水と星の祈りというものが古代あってね」

「市井の人が使えないように、権力者によって隠された能力とエネルギーラインに関係するのだけれど」

「蛇口をひねれば出るように、その能力をみんなが当たり前に使う日が近いので」

「そのインフラを整備する」

 

現代日本語にまとめると、今やっている一連の「しごと」は、このようなものだ。

この段階に至るまで、多くの方の祈り、鎮魂があったと聞いている。

 

と、ここまで書いて気付く。

聞いている、と書いたが、音声として聞いているのではない。

「なにか」を認識する時、自分が日本語の音声に変換しているのだ。

現に今取りかかっているしごとの、エネルギーラインの端っこは、中東にあるのだった。

星。六芒星が呼んだ。

 

早朝、猫にごはんをあげて、那覇空港に向かう。

台風22号が来ていた。でも、今回は必ず行ける気がした。


午前10時半 石垣空港

石垣についた。小雨だが、天気は持ちそうだ。

台風は逆に、那覇に向かっていた。わたしはここから、日本最西端の与那国島に行く。

 

与那国島には、琉球エアコミューターのプロペラ機で向かう。

那覇から直行便もあるが、今回は本数の多い石垣乗り換えを選んだ。

 

そして、空港で2人の友人と合流した。

滋賀県安土で「ゆるやか堂」を主宰する川嶋和則氏。歌舞伎役者の方をはじめとし、数々のプロフェッショナルから厚く信頼される整体院の院長だ。実は、専門職の時代からの友人である。

もうお一方は、シャナナTV「きっかけアラカルト」のパーソナリティ、ひらぼん氏。不思議の世界に造詣の深い彼と、この春友人の紹介で知り合ったのだが、偶然川嶋氏ともお友達ということで、不思議なご縁を感じた。

 

ひらぼん氏に初めて会ったのは、首里のホテルのラウンジだった。初対面だったけれど、イスラエルに行くヴィジョンが見えたのでお伝えしたら、幼稚園の頃知らず知らずのうちにイスラエル国旗ばかり書いていたという思い出があるとのこと。そんなひらぼん氏が、与那国に行くビジョンが見えたので、併せてその時お知らせした。(まさかその時は、ご一緒するとは思っていなかったけれど)

 

八重山そばを食べながら、近況報告をする。

そして「与那国でなにをするのか?」三者三様考えてみる。

…困ったことに。

三人とも、思いつかないのだった。

漠然とダイビング予約、車の予約だけはしたものの、前もってはピンとこない。

とにかく行くしかない。予測や期待で動くたびではないのだと、感じた。

 

与那国島へはプロペラ機で25分。

あっという間のフライトだ。悪天候の場合、石垣に帰ってしまう可能性があるとアナウンスがあったが、飛行機は無事に到着した。

 

飛行機のタラップを降りると、徒歩で空港内に移動する。

小さなターンテーブルには、与那国島のジオラマがあった。

こうやって立体的に見ると、起伏のある地形がよくわかる。

 

空港内でレンタカーの手配をする。

お店のお姉さんが、「風が強いから、車開けた時、勢いで扉持ってかれないようにねー!」とアドバイスしてくれる。まさか、そんなに風が強いとは。

台風だから当たり前と言えばそれまでだが、体験したことのないあたりまえを知る。

 

そして、空港の外に出た。

 

日本最西端、台湾からわずか111キロの与那国島。

はたして、ここから何が始まるのか…

 

この時点ではまったく想像しえなかった驚きと冒険が、ここからスタートした。

(つづく)


☆ときわより一言☆

「またまた~!POPちゃん話盛ってるんじゃないの?」とお思いのアナタ!

マジなんです。この後、洞窟とか竜が見える人との突然の出会いとか龍の谷とか宴とか。

「ありえない連続」が起こります。お楽しみに!

 

…映像まとめるの難しいなー笑

 

ところで、来週東京に行きます!

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木田時輪

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