先日のブログで、「13の月の暦」について触れました。
13の月の暦は、1990年代にホゼ・アグエイアス博士とパートナーのロイディーンによって創られた新しい暦です。
その基盤は伝統的マヤ暦の叡知に由来しますが、2012年にマヤ暦の大きな節目(バクトゥン)が終了したあとの、新時代に対応しています。
人を制限・管理する存在ではなく、自然や宇宙とシンクロし、自分を生きるためのナチュラルなツールとしての時間。
自分の時間を、暦を使いながら体感していく。13の月の暦は、そういった存在です。
現在の変化と13の月の暦
さて、最近身辺に急激な変化を感じている方は多いと思います。ゴールデンウィーク中盤ぐらいから…
●気分のムラがある
●長年繰り返してきた「人間関係のループ」に向き合うエピソードがある
●自分の「思い癖」「生き癖」のパターンに気づく
●自分の「ドロドロした部分」「どうしようもない部分」に気づく
というような体験をされた方、けっこういらっしゃるのではないでしょうか?
これらは、愉快なことではありません。
いつかは向き合わなくてはならない、けれど目を向けたくないから、自分の心の奥に固く押し込め、凍らせてきた永久凍土のごとき部分。
それが今、出てきています。
13の月の暦に見るヒント
誰もが持っている「心の永久凍土」が溶け出すのが、なぜ「今」なのか?
そのヒントを、13の月の暦が教えてくれるかも知れません。
13の月の暦では、5月2日~29日は「スペクトルの月」。月毎に「問いかけ」とキーワードがあるのですが、今月はこのようになっています。
●問いかけ
「私はどのように解き放ち、なすがままにさせるのか?」
●キーワード
解放、溶かす、解き放つ
そう、今は雪どけの時期。
雪も氷も雨も雲も、みんな成分は同じ。
しかし個体液体気体で、まったく違う姿を成していますね。
「いま」という時期は、あなたが新しい姿をなすための変化の時期。
氷から水になるには、「ある化学変化のプロセス」が存在します。あなたに起きているのは苦行ではなく、あたらしい自分出現のための化学変化!
そう考えると…
できるだけ多くの「パターン」「クセ」「ドロドロ」が出てきたほうが、その後が楽になりそう!
つまり、これらは「変化のお知らせ」=朗報 でーっす!
素敵ですね。
今日も、愉快な1日をお過ごし下さい。
木田時輪
☆ときわよりひとこと☆
5月の東京・大阪でのセッション、お陰さまで残席とてもわずかです!(京都は満席となりました。)
雪どけの時期、スッキリしたい方は、ぜひお気軽にお越し下さいませ。
【現在の残席】
●東京 5月17日(金) 残2席
10時~/15時~
●大阪 5月24日(金) 残1席
12時~のみ
どうぞよろしくお願い申し上げます☆
★Information★
◇セッション
2019年6月のセッションスケジュール
◇クラス
近日のアクセスバーズクラス
※クラスは、ご希望の日時・場所で開催可能です。詳しくはお問い合わせ下さい!
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